四谷 蜀郷香

みなさん島根の場所わかりますか?

島根は鳥取の左側です!!

さ、夏らしく今日はこんなネタから。

 

「3日間お金が使えない」「出演者なし」など謎に満ちた野外フェス『バーニングジャパン』とは

 

夏の楽しみと言えば「フェス」っていうひとも多いのではないでしょうか。

最近は出演者も大物来ますよねえ。今年のサマソニなんてロバート・プラント来ますからね。来日公演18年ぶり。

 

いや、そんな話は置いておいて、「バーニングジャパン」ね。

このフェスは9月13日(土)〜15日(月)の3日間、南房総の「根元マリンキャンプ場」を会場に行われるもので、昨年、一昨年に続きことしで3回目の開催となるそうです。

 

記事によると、この「バーニングジャパン」、主催者側はアーティストの公演やイベントを用意してくれません。

その代わり、参加者自体が表現者となり、たとえば「パフォーマンスを披露する」、「ピザ窯を持参してピザを焼く」、「ダンス教室を開く」…などといったアクティビティを楽しむものなんだそうです。

そう聞くとちょっとハードルが高いように思いがちですが、簡単なところだと「バーベキューに参加して話し相手をみつける」なんてことでもいいそうで。

 

そしてこの「バーニングジャパン」の特徴的なポイントとして、会場内でお金が使えない、というルールもあります。

「フェスティバル内での金銭取引は基本的に禁止、売店などがないため、飲食物は基本的に参加者が持参するスタイル」なんだそうです。

 

前売りチケットは7,800円。

ご興味あるかたは公式サイトへどうぞ。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

火曜日の関東地方はこの夏いちばんの暑さだったようですが、暑気払いに四谷三丁目の「蜀郷香(シュウシャンシャン)」で開催された火鍋会にお邪魔してきました。

 

蜀郷香」は日本一の四川料理との呼び声も高い銀座の「趙楊」にて経験を積んだ菊島シェフがオーナーとなって2010年にオープンしたレストラン。

こちらも由緒正しい正統な四川料理が食べられるレストランとして、中国料理好きの間では大人気のお店なんだそうです。

 

この夜はシェフのおまかせコース(7,000円)を堪能。

前菜などはなく、コースのスタートからいきなり火鍋の登場です。

火鍋は通常よく見かける2色のものではなく、3つのスープが鍋に等分に満たされています。

 

1枚目の写真の手前が「ビールダック」。

これは文字通り、鴨をビールで煮出したスープ。

 

時計回りに奥は「薬膳味」。

三日煮込んだ豚や鶏ガラの白濁したスープに朝鮮人参のエキスがブレンドされたスープです。

 

そして右側は…これは説明するまでもありませんね。

18種類のスパイスと四川花椒、唐辛子うを使った「麻辣味」のスープ。

この「麻辣味」のスープはですね、とてもよい香りがします。

しかし、辛いです。辛いのと、山椒で痺れる感じ。唇がビリビリ痺れますね。

 

スープはいずれも良い素材でていねいに作られたことが伺える滋味深い味わいでした。

個人的には「ビールダック」、これがウマかったですね。

どの具材に合わせても具材の持ち味を十分に引出してくれる奥の深さをもったスープです。

 

具材は鴨に始まり、豚肉、鶏肉、羊肉、豚肉団子、鯛団子、いさき、帆立貝、海老、内蔵系など盛りだくさん。

〆めに麺を「薬膳味」のスープで茹でてコース終了。

 

唐辛子と山椒でいい汗かいて、きっと新陳代謝のよくなっているはず。夏こそ火鍋。これはアリですね。