それジバニャン違います(涙)。
妖怪ウォッチ買ってもらえない子どもがこれをジバニャンと呼んでかわいがりはじめており、不憫 pic.twitter.com/gSCl5RW7ZF
— スズコスケ (@suzukosuke) 2014, 8月 3
このムービーを制作したのはオーストラリア在住の映像作家、デビッド・アンソニー・パーキンソン氏。
大阪、京都、広島、奈良、東京、長野、北海道を旅行した際の感動を「Love Japan(日本が大好きです)」というタイトルの映像としてVimeo(動画共有サイト)にて公開したところ、その映像のすばらしさが話題になり、公開からわずか1週間ほどしか経っていないにもかかわらず、すでにFacebookでは4万以上の「いいね」を得ているそうです。
このフィルムでは日本庭園や仏像、竹やぶと言った日本的な情緒を感じるシーンももちろん描かれていますが、東京のスクランブル交差点や広島の商店街の映像など、ぼくたちが日常でよく目にするような、ありふれた光景が織りまぜられているのが興味深いですね。
この記事でも「外国人の目に映る日本の美しさは日本人にとっては身近過ぎて見落としがちなものもある」と指摘していますが、もし自分が旅行者だったら、と仮定して普段暮らしている街を見つめ直すと新たな発見があるのかもしれませんね。
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
先々月食べ損なったカレーを食べるために、湿気を含んだ暑く重たい夜の空気のなか、神保町の「パンチマハル」へ。
神田界隈は実はカレーの激戦区。そのなかでも名店との誉高い「パンチマハル」、初訪問です。
店内にはギターがディスプレイされ、けっこう大きなボリュームでシブいロック…この日はFacesでした…が流れています。音楽好きのオーナーさんのようですね。
営業時間は21時までとなっていますが、前回は20時過ぎの訪問ですでに完売で看板でした。なので、この日は少し早めに19時半ころに訪問。
メニューには8種類ほどのバリエーションが掲載されているようですが、この時間帯だと残っているのは「チキンカレー」と「キーマカレー」の2種類のみ。
そして、ぼくの2人あとのお客さんでカレーは完売。やはり20時くらいまでにはすべて売切れてしまうようですね。
・チキンカレー(880円)
辛さは通常は「0辛」から「5辛」の6段階。
常連さんには「15辛」まで対応してくれるようですが、まずは「1辛」(辛口)で。
カレーはサラサラとしたスープ状でした。油脂が少なくそれほど成分を乳化させていないせいか、見た目にも澄んでいますね。
ひと口味わうと…うん、スパイスの配合の妙でしょうか、スパイシーではありますが、尖ったところがなくバランスがよい味わい。
これは個性的。ちょっと癖になりそうな味わいですね。
そしてライスにはクミンシードが和えてあるのですが、これがちょっとしたアクセントになって、またいいんですね。
場所は御茶ノ水駅と神保町駅と水道橋駅を結んだ三角形の真ん中。つまりどの駅からも遠い(笑)。
決して交通の便が良いとは言えませんが、カレー好きのかたにはぜひオススメしたいユニークなカレーでした。
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・店名 パンチマハル
・住所 東京都千代田区神田神保町1-64-2
野間ビル地下1階
・電話 03-3292-6439
・備考 遅い時間には売切れの場合も。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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