このネタでもう少し引っ張れそうな気がする(笑)。
テスト前の野々村竜太郎 pic.twitter.com/5bFlA2vjOt
— 新井達哉×くれっせんと (@CrescentTA) 2014, 7月 4
訳あってこの週末2日と月曜日は台北に滞在しています。
土曜日の午後の飛行機でのんびり台北入り。
時間に余裕あり過ぎて空港内でのんびりランチを食べていたらこんどは時間がなくなり(笑)、ひさしぶりに空港内で名前をアナウンスされちゃいました(恥)。
昨日のフライトはエバー航空のハローキティジェット(笑)。
アメニティも機内食のカトラリーもキティ仕様ですよ(照)。
さて、夕飯です。
台北在住の親戚から「『さぼてん』のとんかつ、けっこうおいしいヨ!今夜はとんかつ食べる?」と訊かれまして(笑)。
いや、確かにオレとんかつは大好物ですが…台北でとんかつ食べなくても…(笑)。
そんなわけで台湾らしい料理が食べたいとリクエストし、最近安くてウマくて繁盛しているというレストランに連れて行ってもらいました。
向かったのはカルフールのデカい建物の中に入っている「易牙居 台北市内湖店」。
かなりの大箱で、店内は明るく清潔なイメージ。
円卓にはきちんとクロスが掛かりフォーマルな印象ですが、天井を見ると、やや…いや、かなりやり過ぎなド派手なLED照明が全開。
うむ…料理はだいじょうぶでしょうか?
今回はぼくの家族、そして親戚の合計5名での夕飯。
料理のボリュームはかなり多いということで、コース料理を4人前オーダして、それを5人で分けようというわけです。
そして親戚オススメの海老の湯葉包み揚げのみ、コースのほかに追加。
まずは鶏ハムと豚肉の角煮。
お…白いご飯もくれるんだ。これは白米好きのぼくにはうれしいですね。
鶏ハムは枸杞(クコ)の実や棗(ナツメ)、その他種類はわかりませんが漢方のフレーバーを感じます。ただし、よくある薬膳料理と違って、薬っぽい感じは気になりません。
豚の角煮はトロトロの角煮もいいんですけど、スープに入った高菜、これがスープの旨味を吸って、こいつでまたご飯が進んでしまうんですね(笑)。
このあとは海鮮料理が続きます。
烏賊のピリ辛炒め、海老の揚げ物、魚介の煮込み、海老の湯葉包み揚げ(この料理は追加注文)、蒸し魚の香味油風味。
どうでしょう?みなさんが日本で食べる「中華料理」のイメージからはずいぶん違うテイストではないでしょうか。
それほどゴテゴテっと油っぽくありませんし、味付けも素材感を残した薄味なのが台湾料理の特徴でしょうか。
コースの〆めは骨付きの豚肉と貝の出汁が滋味深い味わいを醸し出しているスープ。ああ、こりゃウマいな…。
意外にウマいデザートも平らげ、満腹。ふう。もう動きたくないな…。
ちなみに支払いは1,500台湾ドル弱。日本円で5,000円ですね。
あ、もちろん、ひとりあたりじゃありませんよ、5人で5,000円。ひとり1,000円ってことです。
うん、これは安いねえ。料理は素朴ですがウマいし。人気が出るのもむべなるかな。
明日以降も台北食い倒れ日記をアップ予定です。ではではでーす。
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