六本木 EU食堂

犬はひとにつき、猫は家につく…ってのは聞いたことあるけど(笑)。

さ、今日はこんなネタから。

 

これが大人の秘密基地か! ネカフェみたいな個室を作れる家具「KAKUREYA」でぼっち活動捗りそう

 

なんか狭いとこって妙に居心地がよかったりしませんか?

オレは人間がちっちゃいので、狭いところに入ると落ち着いたりするんですが、みなさんどうですかね?

この「KAKUREYA」なる家具なんですが、120cm(幅)×125cm(奥行き)×150cm(高さ)の箱形の空間にデスクや収納棚を収めて、このなかで作業ができるようにしたもの。

専用ソファで入口を塞いでしまえば…密室空間ですね。

仕事するもよし、映画鑑賞やゲームに没頭するもよし、エロ動画を…いやなんでもないです。

 

家に書斎スペースが欲しい!!というお父さんにもピッタリの商品ですが、お値段は798,000円(税込)とだいぶお高めです。

 

はい、それでは日曜日のLifeTeriaブログの時間です。

あまりオープン初日!!みたいなできたてホヤホヤの飲食店には行かないんですが、珍しくオープン2日目のお店を訪問。

6月19日オープン、六本木の「EU食堂」がそのお店。

六本木交差点から乃木坂に向かい、ミッドタウンを超えたあたりの左手、外苑東通り沿いというなかなか目立つ場所ですね。

業態としてはピッツェリアなんですが、「EU食堂」がウリにしているピッツァは普通のピッツァではなく、イタリアでワンハンドフードとして親しまれている「カルツォーネ」を、東京でも気軽に楽しんで欲しいと独自の形で進化させた「スティックピザ」なるもの。

 

さて、お味のほうはいかがでしょうか…。

結論。ピッツァは丸いほうがウマい(笑)。あ、先に言っちゃった(笑)。

 

・タパス 一皿盛り放題        (1,280円)

・スティックピザ アラビアータ    (270円)

・スティックピザ 10種のスパイスカレー(160円)

・スティックピザ チョコバナナ    (230円)

 

タパスは1種類あたり300円ですが、セルフサービスで皿に盛り放題となるセットをチョイス。ひと皿にいちど盛り放題で1,280円、コストパフォーマンスはまずまずと思いますが、いずれもなんだか味がぼんやりしていて印象に残らず。

 

さ、気を取り直して「スティックピザ」です。長さは20cm程度でしょうか。いちおう石釜で焼いているという生地ですが、モソモソしていてこれはちょっと…。このモッサリした生地が(悪い意味で)存在感があり、具材が完全に負けちゃっていますね。すべての具材には「餅」を加え、食感に変化があるように工夫はしているものの、「アラビアータ」と「10種のスパイスカレー」の2種類を試してみた限りでは、どちらも同じ傾向ですね。

 

口直しにと思いメニューの写真ではウマそうだった「チョコバナナ」も追加オーダ。

実物は…メニューの写真とはだいぶ違う薄切りのバナナで存在感なく、これもモソモソした生地の印象だけが残るものでした。

 

「スティックピザ」という狙いはおもしろいと思うんですけど、残念ながらクオリティが追いついていない印象を受けました。

ガッチリと夕飯にする、というより、小腹の空いたときにスナック感覚で1本2本つまむ、という使い方がいいのかもしれませんね。