センスあるな。
知り合いのモスバーガー店長に書いてやったポスター 言うまでもなく使ってもらえませんでした http://t.co/6jUi3lJfFj
— 鉄男 (@3Fe2O2Fe3O4) 2014, 5月 23
さ、今日もこんなネタから。
・その国に行ったら必ず一度は食べるべき、世界15カ国のソウルフルなストリートフード
おー…わりとウマそうですね。
・ウァダー・パーウ(インド)
→スパイスの効いたサモサ風ポテトのサンドイッチ
・チキンライス(シンガポール)
→トリの油で炒めた米をトリのゆで汁で炊いた鶏飯
・ジャークチキン(ジャマイカ)
→ピメントの木を使ったチキンの燻製料理
・ムー・サテ(タイ)
→レモングラスなどのスパイスを使用した豚肉の串焼き料理
・カレー・ヴルスト(ドイツ)
→焼いたソーセージにカレー粉とケチャップをかけた料理
・バインミー(ベトナム)
→フランスパンにバター、レバーのパテなどをはさんだサンドイッチ
・コルバイス(ハンガリー)
→コーン型のパンに焼いたソーセージをはさんだサンドイッチ
・ユーダーン(香港)
→魚のすり身をつかった香港風の「つみれ」料理
・セビチェ(ペルー)
→白身魚や貝類などの魚介類のマリネ
・トスターダス・デ・セビチェ(メキシコ)
→揚げたトルティーヤの上に魚介類のマリネ「セビチェ」を乗せた料理
・バニー・チャウ(南アフリカ)
→中身を繰り抜いた食パンにカレーを入れ、繰り抜いた中身で蓋をしたもの
・プーティン(カナダ)
→フライドポテトに肉汁から作られたグレービーソースと粉チーズをかけたもの
・バスコ(インドネシア)
→透明なスープに卵、エシャロット、牛肉のミートボールが入った麺類
・ベル・プリ(インド)
→ポン菓子と揚げたパスタ麺、野菜にタマリンドのソースをかけた軽食
・ベーコン・ホットドッグ(アメリカ)
→ベーコンを巻いたソーセージの入ったアメリカンなホットドッグ
どれもけっこうウマそうですよね。
個人的に食べてみたいのは「バニー・チャウ」(南アフリカ)とか「セビチェ」(ペルー)とかかなあ。
逆に興味がないのは「ベーコン・ホットドッグ」(アメリカ)だな。味が想像つくしね。記事の写真がいちばんアレだし(笑)。
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間でございます。
昨日のブログの続きで人形町のニューカマー「焼肉にくがとう」の後半戦です。
・上タン塩 (1,200円)
・にくがとうのカルビ(通称カルボ) (1,200円)
・元祖1枚イチボ1.5秒焼き(すき焼き風)(700円)
・ヤン (600円)
・ギャラ (600円)
・農園直送トマトのカッペリーニ (500円)
・特製ふわふわかき氷(プリン味) (500円)
後半はメンバーが増えたのでもう一度タンからスタート(笑)。
今度は「上タン塩」。先ほど食べた「厚切り特上タン塩」のようなパンチはありませんが、こちらも肉質は十分です。
続いて「にくがとうのカルビ(通称カルボ)」。
「胃もたれ無し!」とメニューに追記されている通り、確かに脂はコッテリとのっていますが脂の量から想像するよりさっぱりとした印象。ただしこちらはもみだれが濃いめ。ひとによっては脂ではなく味付けがしつこいと感じるかもしれません。
そして「元祖1枚イチボ1.5秒焼き(すき焼き風)」。
こちらは薄めにスライスしたイチボを軽く炙って卵にくぐらせるスタイル。1枚700円とやや高めではありますが、イチボらしく赤身の部分の肉の味の濃さと脂身のウマさのバランスがよく、満足感はあります。
普段あまりホルモン系は食べないのですが、こちらの「ヤン」(第3の胃と第4の意をつなぐ部分)と「ギャラ」(第4の胃)、いずれも雑味少なく下処理の丁寧さが伺える佳品でした。
さて、そろそろ〆めにいきましょう。焼肉屋さんの〆めの定番といえばビビンパとか冷麺とか。ですよね。実際にこちらのお店にもビビンパはあるのですが、この夜はちょっとひねって「農園直送トマトの冷製カッペリーニ」を。冷製カッペリーニですからある意味「冷麺」ですよね。これ、500円とは思えないしっかりとしたボリュームがあります。
そしてデザートは「特製ふわふわかき氷」。最近こういうスタイルのかき氷はやっていますよね。「抹茶味」と「プリン味」がありますが、ぼくは「プリン味」をチョイス。これサッパリとしていて悪くありませんよ。
いや、満腹。そしてスパークリングワインを1本空けてチョイと飲んでお会計はひとり6,000円程度。けっこう肉も頼んでいますし、もしもっと軽めに仕上げるのであれば5,000円くらいに収まりそうな感じでコストパフォーマンスも良好でした。
この日はオーダしなかったのですが、メニューには「リードヴォー」(胸腺)なんかもあっておもしろかったですね。焼肉屋さんのメニューでリードヴォーなんて初めて見ました。
オープン当初からハイレベルな焼肉を楽しませてくれた「焼肉にくがとう」、なんでも「正泰苑」出身のシェフと無類の焼肉好きであるオーナがタッグを組んで構想1年余りの後、満を持して開店させたお店とのこと。
開店まだ間もない焼肉店ですが、肉にかける熱い情熱はしっかりと感じることができました。そしてサービスはまだこなれてはいないものの、お客さんを楽しませようとするエンターテインメント性は十分。これからに期待できるものでした。
近いうちに再訪してみたいお店です。
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・店名 焼肉にくがとう
・住所 東京都中央区日本橋堀留町1-6-7
・電話 03-3668-2910
・備考 24時まで営業。
・オススメ ☆☆☆☆★
(4点:誰にでもオススメ!)
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