六本木 イマカツ

さすがうどん県。

いちおう甘いらしいのですが、そこに醤油と葱も加わることでなかなか味はビミョーのようです。

 

さ、今日もこんなネタから。

 

〇〇系男子を調べたらたくさんいた!あなたの好みが見つかる恋愛相談所♡

 

これ全部わかります?

①肉食系男子      ②草食系男子

③ハイエナ系男子

④ピーマンの肉詰め系男子

⑤ロールキャベツ系男子

⑥ベーコンアスパラ系男子

⑦クリーミー系男子   ⑧豆乳系男子

⑨餃子系男子      ⑩絶食系男子

⑪昆虫系男子      ⑫戦国系男子

⑬化石系男子      ⑭吸収系男子

⑮ティラミス男子

 

オレ⑦以降はわかりません。

まず「クリーミー系」ね。

「クリーミー系男子の外見とは、顔立ちが可愛く、肌が綺麗な男性の事です。また、基本的には優しく、女性の話も聞いてくれるのですが、時には厳しい事も言ってくれて、いざという時には男らしく守ってくれるのがクリーミー男子なのだそうです。恋愛においては、基本的に対等な関係をキープします」。…ってまず見た目かよ(笑)。

 

「餃子系」は?

「謎のベールに含まれており、中身を見ると肉(肉食)と野菜(草食)がごちゃごちゃで優柔不断」。ふーん。

 

「昆虫系」ってのは気になりますね。

「昆虫系男子というのは、ハッキリ言って〝非モテ男子〟」。

 

しまった…オレじゃないか…昆虫系。

 

ま、ぜひ女子の皆さまにおかれては、この記事を読んで意中の彼がなに系かを判別したうえでですね、攻略法を錬って頂きたいな。と。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間でございます。

先日のブログで「東京、とんかつ15選 蒲田、目黒、高田馬場で至高のとんかつに出逢う」という記事をご紹介しましたが、その中で採りあげられていた六本木「イマカツ」を初訪問。

 

六本木交差点からミッドタウン方面に向かって歩くこと2〜3分。六本木駅からも至近距離、こんなところにとんかつ屋さんがあったなんて知らなかったな。

最近六本木界隈でとんかつと言えば「豚組食堂」ばかりだったから。

 

とんかつ屋さんって好きなんです。

それはもちろんとんかつ自体が好きということもありますけど、たとえば、上野広小路の「井泉」や目黒の「とんき」。ガラガラっと引き戸を開けると白木のカウンターがあって、そのなかでは愛想のいいおやじさんが手際よく豚肉のパン粉をまぶしていて、そういう風景、風情ってのがなんか好きなんですよね。

 

で、この「イマカツ」なんですが、暖簾をくぐって店内に入ると…暗い。

なんか活気というか生気というか…そういう威勢の良さがあまり感じられないのですよ。

指示されて着席した場所はレジの横、正面が壁のおひとり様用カウンター。なかのテーブルも空いているみたいなんですけど…。まあいいや。とんかつがウマければ。

 

・特選ロースかつ膳(2,060円)

・ささみかつ   (450円)

 

イマカツ」で使用している豚肉は「やまと豚」。畜産大手の「フリーデン」が手掛ける豚ですね。

 

衣は薄いのですが、カラリとせず揚げ油の切れが悪いです。

このロース肉なんですけど、良く言えばさっぱり、悪く言うと特徴なく味わい薄く水っぽい。ひと切れ、ふた切れ、そして三切れ目くらいで、すでに衣が肉の水分を吸ってしまい、しんなりとしてきてしまいました。

もともとの肉質に問題があるのか、それとも揚げているときに水分があまり飛んでいないのか、ちょっとこのあたりは頂けませんね。

 

スタッフの勧めで「ささみかつ」も試してみました。

これは人気商品なんですが、確かにいままで食べてきたササミカツと違い、非常にジューシー。しかしこちらも豚肉と同様、味わいはあっさり、というか薄い。

 

正直「特選ロースかつ膳」と「ささみかつ」で2,510円、ちょっと納得のいく値付けではありませんね。

ここ最近の人気とんかつ屋さんと言えば、さまざまなブランド豚を使い、揚げ方にも工夫を凝らしているお店が多く、そういったとんかつ屋さんのレベルからすると物足りないです。

 

個人的な意見ですが、六本木でとんかつ、ということであれば、こちらよりもっと安くて、もっと豚肉の味わいを楽しめるとんかつが食べられる「豚組食堂」あたりを推薦したいですね。

 

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・店名   イマカツ

・住所   東京都港区六本木4-12-5

      フェニキアルクソス1階

・電話   03-3408-1029

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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