どうしてこうなった(驚)?
A @cta Blue Line train crashes thru end of platform, rides up escalator @ OHare. 32 people hurt, not life-threatening pic.twitter.com/3bfJRrgJzX
— WGN TV News (@WGNNews) 2014, 3月 24
これシカゴの地下鉄なんですけど、終点で止まりきれずエスカレータを駆け上ってしまったという事故。死者、重傷者がいなかったのは不幸中の幸いですね。
映像も残っていますけど、地下鉄がエスカレータ登ってきたらビックリしますよ。
さ、今日はこんなネタから。
ダイエット、美容には肉は悪者…。
そんなふうに思っているあなた。この記事を読んでください。
この記事で採りあげられている肉の効用は以下の通り。
■ダイエット効果
肉には脂肪燃焼に役立つL-カルニチンという栄養素が他の食材よりも多く含まれているそうです。
■美肌効果
適度な脂肪分とオレイン酸が美肌に効くそうですよ。
■アンチエイジング効果
体内で合成できない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれている良質なタンパク質である肉は新陳代謝に欠かせません。
また、肉を食べるとスタミナアップ、なんて昔から言いますけど、これって俗説ではなくて、肉を食べることで抵抗力が向上し感染症の予防などにも効果があるんですね。
そんなわけで、本日のLifeTeriaブログは肉祭りでございます。
昨日は27日でしたが、毎月恒例の29(ニク)の日、チョイと前倒しで開催です。
今月の開催場所は中目黒。
中目黒で焼肉の人気店と言えば「焼肉チャンピオン」、「うしごろバンビーナ カルボーネ」などがありますが、この「ビーフキッチン」もそのひとつ。黒毛和牛の焼肉が比較的安価に楽しめるということで人気があるお店です。
店舗はビルの地下にありますが、ひとたび地下に降りると、思いがけず天地に広く開放的な空間が広がっていて驚かされます。その高い室内高を活かしてロフト的に2階席を造ってあるのがおもしろいですね。
・チョレギサラダ
・パクチーサラダ
・ナムル盛り合わせ
・炙りミノ刺し
・ネギたん
・本日の特選(バラ)
・ハラミ
・しんしん
・まるかわ
・かめのこ
・切落し盛り
・ミノ
・山芋のキムチ
・チョンガ大根のキムチ
・コムタンスープ
・グレープフルーツのコンポート
・LIVEジェラート
・安納芋のスイートポテト
・Beef Kitchenプリン
焼き物は「炙りミノ刺し」から。
ミノ刺しなんですが、ほんの数秒炙って食感を変えて食べる趣向です。
ミノは上質。
しかしのっけから驚いたのは調味料の量。
ほら、ちょっと前までは焼肉屋さんって調味料ドッサリ系のお店多かったじゃないですか。
しかし、最近は希少部位ブームもあってか、シンプルな味付けで肉の旨味を前面に押し出すような調理が主流と思っています。
こちらの味付けはそう言う意味で言うと守旧派といった印象ですね。
そして、「本日の特選」。
こちらはバラ肉でかなりサシが入っています。とろけるような食感、香りの良い脂。
しかしこちらも調味料が強め。
せっかくの良い肉ですから、もう少しシンプルな味わいで食べたいですね。
タンはこのクラスの焼肉店としては通常レベルでしょうか。でもハラミはウマいですね。ハラミらしい旨みがあり、これは気に入りました。
そして「しんしん」。
通常目にする「しんしん」よりややサシが強めの印象。赤身の旨味というよりは濃厚なサシを楽しめる部位で美味。
「まるかわ」はももの部位を大葉とともに。これ、絵的には地味ですけど、実はこの日いちばん好ましく感じたのがこの部位。大葉がさっぱりとした味わいを添えますが、大葉がなくても十分にウマそうな赤身でした。
「かめのこ」はポン酢で。
こちらはスタッフが焼いてくれますが、あっさりと炙るのみで赤みが残ったレア状態で頂きます。これもウマいですね。
残念だったのは「切落し盛り」。
切落しゆえ仕方ないと言えば仕方ないんですけど、ほとんどが筋ばっていて固い部位。これは頼まなくてもよかったなあ。
肉質は総じて悪くはありませんが、スライスが薄めなので、肉自体の旨みが弱いのと、あと、なんと言っても調味料の量ですね、これが個人的にはマイナスポイントかなあ。
良い点としてはサイドディッシュに見られる工夫。ナムルにアヴォカドを使ってみたり、キムチも山芋で作ってみたりと、このあたりの創作系はいいんですけどね。
デザートは名物の「LIVEジェラート」という液体窒素を使いテーブルで作るジェラートの他、4種類のデザートがラインナップされています。
デザートの種類が多いのはうれしいポイントですが、なかにはこれで400円取る?って思ってしまったくらいポーションが小さいものもあり(「Beef Kitchenプリン」(420円))、このあたりはせっかくの食事の〆めの印象が悪くなってしまいますね。
会計はひとり6,000円強と肉質を勘案するに妥当か、もしくはやや安めの印象。ですが、結論としては、中目黒で焼肉を食べるなら「チャンピオン」か「うしごろバンビーナ カルボーネ」ってとこかな。
───────────────────────────────
・店名 ビーフキッチン
・住所 東京都目黒区上目黒2-44-8
ロッカーサ上目黒地下1階
・電話 03-5768-3601
・備考 24時まで営業。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
───────────────────────────────
コメントをお書きください
化学調味料 (土曜日, 15 11月 2014 09:12)
ビーフキッチンは化学調味料使ってないぞ。あと、肉のことも知ったかぶりするな。