大塚 ト ウィン

ちょっと前のことです。

テレビなどでは超ポジティブ、元気いっぱいで売っているハーフの女性タレントのBさんと中学校時代、同じ学年だったという女性たちと呑んでいまして。

 

「昔からあんなふうに元気いっぱいだったの?」

「いや…(笑)。芸能界入って変わったんじゃないですか(笑)?」

「どんなだったの?」

「メッチャ恐かったですよ。学年シメていて」

「じゃあ●ッキ●とか気軽に呼べない感じ(笑)?」

「みんな本名でレベッカさんって呼んでました(笑)」

 

まあイメージ作りは大事ですからね。MAKIDAIとの熱愛報道でそんな話を思い出してしまいました。

 

さて、今日はこんなネタから。

 

先日、「ネット界隈でちょっとしたブームになっているのが、ブログで『退職しました』と報告すること」というニュースがありましたが、これは強烈。

 

華麗な去り際を見せてくれた勇気ある女性の物語

YouTubeにアップした退職宣言の動画が話題になって、なんと再生回数1,600万回オーバー。

突き抜けていていいですね。

 

はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

今日はですね、大塚に行ってきたんですよ。

お目当てはですね。「カッチャルバッチャル」。

ぼくも好きなインド料理レストラン「ダバ・インディア」で修行されたかたがオープンしたインド料理店。最近大人気なんだそうです。

 

で、いちおう予約してから伺おうかと思い電話したんですが、ずっと電話に出てくれないわけです。

こりゃ忙しいんだな、ま、とりあえず現地に向かいましょ、と現地に赴いたはいいんですが、なんとなんと、軒先の貼紙には「臨時休業」と。

 

臨時休業の場合は留守電にその旨入れておいてくれるとかさあ。Twitterで告知するとかさあ。してくれるとうれしいですね。

 

気を取り直して向かったイタリアンは満席。もう21時前だし、ここでいいでしょ?と入ったのはミャンマー料理レストラン「ト ウィン」。

 

メニューは…。ん?

ポテトフライ。エイヒレ。板わさ。ちくわ磯辺揚げ。もろきゅう。

 

いやいやいやいやいや。ちょっと待てい!ミャンマー料理屋さんで「板わさ」とかおかしいでしょ?

 

え?ミャンマー料理はこっちのメニュー?

あ、そうなの。居酒屋兼ミャンマー料理屋さんなのね。

 

 ・トウフジョ(豆腐揚げ)(500円)

 ・チェフィンシーブージョ(ポンジリ揚げ)(500円)

 ・ポテトフライ(300円)

 ・豚キムチ炒め(450円)

 ・ンガーシャンタミンチ(魚ライス)(650円)

 ・トウフヌェー(温豆腐)(650円)

 

「トウフジョ」は薄い皮はパリッと。中はトロッとしたおもしろい食感。味はあまりないのでチリソースで。「豆腐」と言っても大豆から作るものではなく、主にひよこ豆を原料にし、ターメリックで黄色く色づけしているようです。

 

チェフィンシーブージョ」。

うん…。何かが…足りない…。

 

「塩ください」。

ほぼ下味なしの素揚げの鶏、これは微妙。しかも鶏肉の臭みでちょっと気持ち悪いです。

 

2品頼んで悟りました。

ここは居酒屋メニューを頼むべきなんだ(笑)。

 

ポテトフライはポテトフライでした。

豚キムチは豚キムチでした。

 

ここでやめておけば良かったのに…。

 

「ンガーシャンタミンチ」はご飯にシーチキンを混ぜたような。

ご飯はかなりベッチョリ柔らかめ。そして冷えています。

鯖を使っているようですが、言われなければ鯖と気づかないかもしれません。フライドガーリックと一緒に食べればいいんですけど、フライドガーリックがちょっとしか掛かっていないので、そこ以外は食べ進んでいくうちに飽きますね。

 

トウフヌェー」はひよこ豆の豆腐のなかに麺が入った料理。豆腐を想像するより、ペーストを想像して頂いたほうが近いと思います。味はですね、ぼくの語彙力では「これに似ている」とか「●●料理に近い感じ」とか表現できないですね。

いや、薄味というか、捉えどころがない料理。ある意味カルチャーショックですね。

付属の辣油(これがまたエラい辛い)を入れると多少味が引き締まるような。

残念ながら完食できず。ちょっと持て余してしまいました。

 

まあこんな日もありますよ。