「オキハム」の「地どりじゅーしぃの素」そしてダロワイヨのオペラ

結婚とは、いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことのない荒海である。

(ハインリッヒ・ハイネ;19世紀ドイツの詩人・作家、1797~1856)

 

…だってさ(笑)。

「亭主関白線」と「かかあ天下線」がありますが、「亭主関白線」は21世紀の日本では走っているのを見かけたことがありません。廃線でしょ(笑)。

 

さ、今夜はこんなネタから。

これね、けっこうおもしろいですよ。

※ちょいと露出が多い女性もいますので、会社などでご覧の場合はご注意を※

 

まさに千差万別な生活スタイル、世界中のうら若き女性のお部屋の写真集

 「MIRRORS AND WINDOWS」

 

この「MIRRORS AND WINDOWS」という写真集はさまざまな国の18歳から30歳までの女性が住んでいる部屋を撮影したもの。

 

タイ、インド、トルコ、アラブ首長国連邦、エジプト、カメルーン、アメリカ、コロンビア、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スイスなどなどなど。

ところ変われば家も部屋も変わるってわけで、この記事のタイトルどおり「千差万別」ですね。

 

しっかし、モザイク掛かっちゃっているNo.48のブラジルの女性、けっこうガチな趣味ですなって具合のNo.53のイギリスの女性…なかなかオープンというか思い切りがいいですな。

 

あ、部屋の話ね、部屋の話。

個人的な好みではNo.24のアラブ首長国連邦の女性の部屋いいですね。やり過ぎ感あるスタイリッシュさ(笑)、割と嫌いじゃありません。

おしゃれだな、と思うのはNo.41のケイマン諸島の女性の部屋。

心地良さそうな感じはNo.45のコロンビアの女性の部屋。

 

こんな感じかな?

みなさんの好みの部屋はありましたか?

 

はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

今夜は頂きものシリーズを(笑)。

 

冷たい雨の降る日曜日。

一日中部屋に引きこもってなにもしていないのですが、何もしていなくても腹だけは減るのです。

 

しかし外食に行くのも面倒。買物に行くのも面倒。

 

…そうだ。あれがあるじゃん。昨日ウチに遊びに来てくれた友人の沖縄土産。

「オキハム」こと「沖縄ハム総合食品株式会社」の「地どりじゅーしぃの素」。

 

この「素」を米に混ぜて炊飯器で炊くだけで、沖縄の炊込みご飯「ジューシー」ができてしまいます。こりゃ簡単ですね。

 

「ジューシー」(または「ジューシーメー」)は「雑炊(または雑炊飯)」の方言だそうで、水分の多い「雑炊」も「ジューシー」だし、いわゆる「炊込みご飯」も「ジューシー」と総称されるそうです。

 

お味のほうは予想より甘さが少なくすっきりした味わい。レトルトですが鶏の風味もいいですね。ごちそうさまでしたー。

こちらはダロワイヨの「オペラ」。

ダロワイヨを代表するガトーですね。「オペラ」の発祥には諸説あるようですが、ダロワイヨが主張するところによると、1955年に同社が創製したものがオリジナルとのこと。

 

コーヒー・シロップに浸したビスキュイ・ジョコンダ、コーヒー風味のバタークリーム、ガナッシュ(チョコレートのクリーム)、チョコレート、グラサージュ(表面のチョコレートのコーティング)が7層に重ねられています。

 

歴史の重みを感じさせる7つの層が織りなすどっしりと濃密な甘さ。

こういう揺るぎない老舗の名作もいいものですね。

 

こちらもおいしく頂きました。ごちそうさまでしたー。