それほど驚くべき新機能もなく、期待はずれ、というか、期待どおりの出来ばえだったため(期待どおりの商品ではもはや褒められないというのがたいへんなところですが)多くのアナリストたちからは失望感滲むコメントが多く聞かれたiPhone5s/iPhone5cですが、いざ蓋を開けてみたら販売は好調のようで、20日の発売から3日間の販売ペースは過去最高で、販売台数は900万台を突破したというニュースがありました。
ただし、今回から中国も世界同時発売であるため、そのぶんの台数が記録を押上げているという側面はありますが。
特に世界的に5sのゴールドカラーは品薄で、かなりのお宝機種となっているようです。
・世界的に品薄な「iPhone5s」がオークションで100万円超え!16ギガバイトでも高額取引に
日本でも店員を脅して5sのゴールドを強奪するといった事件が起きているようで、もうしばらくiPhone5s/5cフィーヴァーは続く気配です。
はい、更新が遅くなりましたが金曜日分のLifeTeriaブログでございます。
木曜日の夕飯はまたまた東京駅「グランルーフ」の新店、「ヴィットリオ ポモドーロ ツキジ 東京駅グランルーフ店」にて。
「ヴィットリオ ポモドーロ ツキジ」、不勉強で知らなかったのですが、経営母体は「魚がし日本一」などの飲食店を展開する築地の「株式会社にっぱん」。
寿司屋、居酒屋、イタリアンと展開する店舗のジャンルはさまざまですが、築地の会社らしく魚介類を前面に押し出した業態がウリのようですね。
・真蛸とドライトマトのプーリア風(480円)
・ソフトドライトマトのジェノベーゼ(1,380円)
「プーリア風」の「プーリア」とはイタリアの地名で、ブーツに見立てたイタリア半島の「ヒール」の部分が「プーリア州(プッリャ州)」なんだそうです。
480円というお値段ゆえ、ポーションは少なめ、30秒くらいで完食できるくらいボリュームです。
店名に「ツキジ」ってうたうほど蛸がウマいかと言われると、まあ(笑)。
パスタはですね、ジェノヴェーゼ。
お味は本格的なジェノヴェーゼをライトに、マイルドに仕上げたようなイメージ、味わいは平板ですが、まとまりとしては悪くはありません。
東京駅というロケーションですから、ビジネスの合間、たとえばこれから出張に出掛けなくてはいけない、でも少しはウマいもので腹を満たしたい、なんてときにはけっこう重宝しそうなお店です。