今日はいつもの前説ではなく、さきほど友人に聞いたネタを。
いちおう本人に許可を取って掲載してみます。先にお断りしておきますが、オチはありません(笑)。
友人女性がある日仕事を終えて終電に乗っていたそうです。
すると、どうも自分を見つめる視線を感じるというのです。
顔を上げると…反対側には自分のことを熱く見つめる男性が。
気になりますが、勘違いということもありますから、下車駅まで無視することにしたそうです。
そして自宅の最寄り駅で下車し、改札を過ぎたあたりで男性に声を掛けられたそうです。
男性「どうも」
友人「あ…どうも。どこかでお会いしたことありましたっけ?」
男性「はい」
友人「あ、そうなんですね(どこで会ったんだろう?)」
…
男性「6ヵ月前くらいから、ずっと電車のなかで会ってました」
友人「…!?」
男性「ここ2ヵ月くらい姿を見なかったので心配していました」
友人が戸惑いながらも思い返すと、確かにその仕事を始めたのが6ヵ月前。遅い時間帯の電車を使うようになったのはそのころからだったそうです。
そして訳あってここ2ヵ月ほどはその時間帯の電車を使っていなかったということで、男性の言うことと自分の行動が符号するそうなんですね。
あまりに自分の行動を観察されていたので恐くなったそうですが、成行きで自宅までの道すがら男性と会話することになってしまったそうで。
男性は自分の勤務先の名刺を差し出し自己紹介し交際を申し込んだそうで、確かに身許はしっかりしているとは言え、その登場方法の唐突さ、そして知らない場所からじっと行動を観察されていた薄気味悪さで、あたりまえですが交際などとんでもない、と。
話を聞く限り、男性の一途な想いは伝わってきますが、なんかちょっと、ほかの方法無かったのかよ?という感じの残念さですな。かといって、こういうとき、どうやって声をかけたら好感度高いのかぼくにもアイディアありませんけどねー。
曲がり角で待ち構えて出会い頭にぶつかってみたりとかね(←思考回路が少女マンガ)。
ちょっと話の落としどころをどうするか困っちゃいましたので、今夜は電車つながりでこんなリンクを貼っておきますね。
・伝説のネタ画像「女性専用車両インタビューの女」は今、女性専用車両についてどう思っているのか?
長いですけど、このインタビューおもしろいです。ぼくもこのネタ画像は見たことがありますが、すっかり大人になってずいぶんキレイになりましたね。
本日は毎月定例の肉好きによる肉の会、久しぶりに予約が取れた「エイジング・ビーフ」にて。
このブログでも何度かとりあげていますが、その名の通り「エイジング」、熟成させて旨味を引き出した牛肉を使う焼肉店です。
・厚切り上タン塩
・最高級熟成和牛5種盛り合わせ
残念ながらタンは「特選」が売切れてしまっていたため、上タン塩を。外側をカリッと焼いて、とスタッフから言われた通りに火を通しましたが、こちらはインパクトは普通かな。悪くはありませんが、旨味に乏しい印象。
さて、お待ちかねのエイジング・ビーフ。まずはサシがふんだんに入った部位を5種類、タレで食べてみましょう。
本日の5種は大トロカルビ、匠の和牛特選ハラミ、本みすじ、特選ヒレ、マキ。
このなかで良かったのはハラミ、みすじ、マキですね。
お店のスタッフによると、熟成感はタレより塩のほうがよりわかる、ということですが、どちらかと言うと焼肉はタレ派なんですよね。そんなわけで、確かに熟成香を楽しむにはタレは邪魔ですが、たっぷりサシの入った和牛、タレでも十分に旨味を感じられ満足。なかなかウマいですよ。
このあと塩味の5種、そして塊の「クリ」をガツンと焼いていきますが、そちらはまた明日のブログにて!
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