銀座 炭火焼干物食堂 越後屋八十吉(前編)

最近、家にテレビがないのであまりTVCFを視る機会がないのですが、良いCFは単なる企業や商品の宣伝という目的を越えて、それを視るものに夢や楽しさといった感情を喚起してくれますね。

 

ホンダの65年のイノヴェイションを2分間で表現した映像

 

英国のホンダが作成したこの「Honda "Hands"」というCFでは、バイク、クルマ、船、ロボット、そして飛行機などなど、ホンダが創業以来産み出してきた製品がテンポ良く紹介されています。

こうしてみると、あらためてかつてのホンダがいかにチャレンジングな企業だったか、いかに独創的な製品開発を行っていたのかという点に思い至りますね。

 

あくまでも一個人の願望ですが…ぼくのようなクルマ好き、スポーツカー好きとしては、1990年代のホンダのように、NSX、シビック TYPE R、インテグラ TYPE Rのような、痺れるようなスポーティな車種をもういちどラインナップしてもらいたいな、とつねづね思っています。

 

現在の自動車産業を取り巻く環境を鑑みると、環境性能を重視した製品開発に軸足を置かざるを得ないことはよく理解できますが、それでもぼくたちはホンダにスポーティなイメージを期待してしまいますね。

 

はい、真夏日の火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

今夜は最近お気に入りの居酒屋にて友人たちと夕飯を。

こけら落し公演が続いている新しい歌舞伎座から徒歩30秒。晴海通りに面した「越後屋八十吉」がそのお店。

晴海通りに面して炭火で魚を焼いていますので、通りまで香ばしい香りが漂っています。

狭い階段を上がると個室っぽく区切られたテーブル席の2階。そしてこのフロアの上には屋根裏部屋みたいな狭いけれど妙に落ち着く板の間があります。

 

 ・あじなめろう(580円)

 ・冷やしトマトねぎ塩だれ(380円)

 ・ねぎタラコ(500円)

 ・さつまあげ炙り(480円)

 ・つぼ鯛(980円)

 ・銀だら西京漬(980円)

 

普段どちらかと言うと肉を好んで食べているぼくではありますが、炭火で皮はこんがり、身はふっくらと焼き上げられた魚を食べると、日本の魚のウマさにあらためて感動しますね。

 

魚以外のつまみ、「あじなめろう」や「ねぎタラコ」などは味はいいんですけど、値段のわりに量はチョイと少なめ。

まあ歌舞伎座から徒歩30秒という絶好のロケーションを考えれば、お値段は、ね。

 

ウマい炭火焼はまだまだ続きますので後半はまた明日のブログにて!!