恵比寿 板蕎麦 香り家

次の日曜日は七夕ですね。

東京は晴れときどき曇り、最高気温35℃。だそうです。

「流年しませんように」かぁ(笑)。なんとなく「流れちゃう」、「流されちゃう」っていうのも語感的にはわからぬでもないけど(笑)。


さ、今夜はこころが洗われるようなすばらしい動画をご紹介したいと思います。


美しすぎる霧のタイムラプス映像!こんなサンフランシスコが見たかった!!


「タイムラプス(TIME-LAPSE)」については、ちょうど1年前くらいのブログにも書いたことがありますので、詳しくはそちらを見て頂くとして、まあとにかく下の動画をご覧ください。


※プレーヤーの下部にフルスクリーンモードのボタンがありますので、フルスクリーンでご覧頂くことをオススメします。

霧が多いことで知られるサンフランシスコ。その霧を写真家のSimon Christen氏がタイムラプスで記録したものがこちらの映像。

全編にわたって息を飲むほど美しい映像が展開されていますが、個人的には1分45秒あたり、霧のなかに厳かに聳え立つゴールデンゲートブリッジのシーンが好きです。


はい、ムシムシした木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

水曜日の夜は恵比寿で「うどん山長」にでも…と思ったんですが、この夜は目先を変えて「うどん山長」と経営母体が同じ「板蕎麦 香り家」へ。

「うどん山長」にテイストが似た、ウッディだけどいまどきの恵比寿の蕎麦屋らしくスタイリッシュな設え。

 

 ・合鴨と焼き蓮根のサラダ(700円)

 ・天ぷら盛り合わせ(1,200円)

 ・おためし蕎麦切り(太切り)(880円)

 ・蕎麦お代わり(細切り)(450円)


合鴨と焼き蓮根のサラダ」は合鴨の味もしっかりあり、また野菜から作ったというドレッシングも爽やかな酸味で食欲をそそられます。


天ぷらは海老、きす、アスパラガスなど。海老はあっさりと浅めの火入れでレア感を大切に。とうもろこしのかき揚げも美味。


さて、お待ちかねの蕎麦です。

「板蕎麦」という店名の通り、蕎麦は東北の慣習にちなんだ大きな木箱のまま卓上に。

挽きぐるみの蕎麦は「太切り」と「細切り」のチョイスが可能。


まずは蕎麦の香りと食感をワイルドに味わいたいので「太切り」でしょう。

うーん。蕎麦らしい香りが希薄かなあ。見た目の力強さから期待するほどの香りは感じることができませんでした。

こちらには通常の蕎麦つゆと胡麻だれの2種類を楽しむことができます。

ほんとうにウマい蕎麦なら普通の蕎麦つゆのほうがいいに決まっていますが、この蕎麦ならむしろごまだれってのもありかな。


大きな箱1枚を平らげるとけっこう腹いっぱいになるんですけど、せっかくなので細切りをお代わり。


まあこちらも同じ傾向ですが、細切りに胡麻だれを使うとそれこそ胡麻だれの味しかしないので、細切りは普通に蕎麦つゆで頂きました。


雰囲気も良く、つまみも悪くありませんが、肝心の蕎麦は、うーん。

ぼくのなかでは「うどん山長」のほうが満足度、高いです。

 

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・店名   板蕎麦 香り家

・住所   東京都渋谷区恵比寿4-3-10 中出センチュリーパーク1階

・電話   03-3449-8498

・備考   28時半まで営業。

・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)

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