関東も梅雨入りしまして、これから数週間はうっとうしい天気が続きますね。
先日あるひとが、なんでこんなジメジメした季節にJune Brideなんて風習があるのー?って真顔で疑問を投げかけていましたが、おまえバカか?日本の風習じゃないだろ!?って思わず頭のなかでツッコミ入れちゃいましたよ。
June Brideの起源については諸説あるようですが、花が咲き誇りもちろん梅雨なんてないヨーロッパの6月は美しく爽やかな季節であり、結婚式に適しているという気候的な面もあるそうです。
日本でも緯度が高く梅雨がない北海道の6月はほんとうにすばらしい気候。
快適な気温、乾燥した空気、それにツツジやスズラン、シバザクラ、ハマナス、ラベンダーなどが一斉に咲き出し、まさに花の盛りでもあります。
ジメジメしたこの時期になると毎年北海道に移住したくなりますよ、ホント。
そんなわけで気分だけでも北海道旅行ということで、こんなサイトをご紹介します。
このウェブサイトは、北海道の自然の美しさ、ウマい食べもの、独特の文化や風習など、北海道をディープに知ることができるポータルサイト。
美瑛や知床といった景勝地の写真を楽しむことができる「北海道を旅する」というページもすばらしいのですが、個人的にちょっと懐かしくなってしまったのが「道民のジョーシキ!!」というページ。
ここでは「カツゲン」、「ガラナ」、「焼きそば弁当」、「結婚式は会費制」、「観楓会」といった北海道で暮らしていくうえで「常識」として知っていなくてはいけない風物について解説してくれます。
ご興味あるかたはぜひご覧になってください。どれくらいわかりますか?
さ、北海道、いつ行こうかなー。
はい、更新が遅くなりましたが金曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
めずらしくランチ情報を。
金曜日のランチは、京橋に新しくオープンした「東京スクエアガーデン」のなかの「コッレベレート」にて。
八重洲〜京橋エリアは、再開発が以前より活発だった丸の内エリアに比べて古くからの建物が多かったのですが、ここにきて一斉に大規模な建替え、再開発が行われています。
そのなかで先陣をきってこの4月にオープンしたのが、京橋駅直結の「東京スクエアガーデン」。
そして「東京スクエアガーデン」のレストランのなかで、すでに人気となっているのがこの「コッレベレート」。
ぼんやりしていたら普通の再開発大規模商業ビルのなかの、普通の低価格イタリアンだと見過ごしてしまうんですが、実はこの「コッレベレート」の松橋ひらくシェフは、かつて「フェア・ドマ」、「コルヴィエラ」のオーナーシェフだったかた。
ぼくは両店ともに未訪問だったのですが、松橋シェフの作るジェノヴェーゼは絶品と聞いていたので、ずっと興味を持っていました。
さて、ランチコースです。
ランチのメニューは価格帯別に3種類。
前菜とパスタ、カフェがセットになる「コッレベレートランチ」が1,050円。
ボリュームのあるハラミのビステッカの「ステーキランチ」が1,570円。
前菜、パスタにセコンドとドルチェ、カフェからなる「シェフのおまかせコース」が3,670円から。
さらに1,050円の「コッレベレートランチ」は4種類のメニューからチョイス可能。
・自家製ベーコンと玉ネギのトマトソーススパゲティ・アマトリチャーナ
・ブロッコリーとサルシッチャのスパゲティ
・タラとじゃがいものペンネ トマトクリームソース
・ファナリータ 無農薬ルーコラとパルマ産生ハムのサラダ仕立て
うーむ。どれもウマそうじゃないですか。しばし悩んで「ブロッコリーとサルシッチャのスパゲティ」をチョイス。
前菜は自家製ハム、帆立のテリーヌ、小肌のマリネ。いずれも少量ですが、味はまずまず。というか、1,050円ということを考えれば上等です。ビネガーで〆めた小肌はスッキリとした風味、やや強めの〆め具合がとても好み。
そしてスパゲティ。シンプルですが、食欲をそそる香ばしさ。適度なハリのあるスパゲティも美味ですし、サルシッチャも悪くありません。ランチ時は実際に松橋シェフが指揮しているかどうか不明でしたが、なかなか良い内容であることは間違いありません。
なお、ジェノヴェーゼは夜のメニューにはラインナップされているみたいなので、機会を見つけて次回はジェノヴェーゼを食べてみたいと思います。
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・店名 コッレベレート
・住所 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン地下1階
・電話 03-5542-1923
・備考 ランチ限定の評価です。朝は8時から営業!
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
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