数年前に実際に路上を「痛車」が走っているのを見たときはかなりビックリしましたが、最近はけっこうな頻度で見かけますよね、「痛車」。
最近はレースシーンでも痛車の活躍が目立ちます。国内最高峰のSUPER GTでもホラ。
しかし、北の大地でいつの間にかこんなことになっていたとは知りませんでした。
最大限の“痛さ”で札幌の新名物に 長栄交通の「痛タク」がつくるフリー経済
タクシーが痛車に…。
広告宣伝費をもらってタクシーをラッピングしているかと思いきや、実はこれ、広告じゃないそうで。
「実はラッピングタクシーというのは、各自治体が定めている屋外広告物の規制にあわせて、広告扱いとなるとその露出面積に制限が生まれてしまう。規制に従っていると、ただキャラクターが小さく貼ってあるだけになってしまい、世界観が表現しづらい」ことから、純粋にタクシーのデザインとして車体をデコレーションしているそうです。
ではそのメリットとは?という話になりますが、同社によると「痛タクの売上は、通常の車両の売上より2割以上高い」そうで、十分にその効果は売上というかたちで実証されているわけです。
また、単に金銭面のメリットという理由だけではなく、観光地でもある札幌を盛り上げようという思いも込められているそうです。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日はわけあって六本木へ。
六本木交差点の近くに昨年末にオープンした「点心屋台 餃包(ギョーパオ)」。で遅めの夕飯を。
お店は新しいだけあって、清潔でこざっぱりしていて好感がもてます。点心を気軽に食べられる価格で提供というコンセプトはいいですね。
・小籠包(480円)
・魯肉飯(ルーローハン)(680円)
小籠包のそれほど厚くない皮はぼく好み。なんですが、肝心のスープが塩気ばかり強く旨味に乏しい平板な味。
もちろん、先月、台北の「鼎泰豊」で食べた小籠包と比べるつもりなんてさらさらないんですけど、それにしてもちょっと期待ハズレかな。
そして魯肉飯(ルーローハン)。台湾のB級グルメですね。
豚肉を細切れにし、甘辛く煮込んで煮汁ごと白米の上に掛けた丼物が魯肉飯。
こちらは小籠包に輪をかけて塩気が強過ぎ。そして塩気ばかりで旨味なし。
B級グルメって言ったってこんなテキトーに作っちゃいけませんって。
レシピ担当のかたには本場の屋台で勉強することをオススメしたいですね。
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