LifeTeriaブログ in Taipei、4日目最終回でございます。
台北を訪問するたびにいつもながら感心するのが自動車やバイクの運転テクニック。
ひと頃と比べてずいぶんスクーターが減っていまして、その代わり自動車に乗る人、MRT(地下鉄)を使うひとが増えているみたいですが、それでも市民の気軽な交通機関の筆頭はあいかわらずスクーター。
で、とにかくそのスクーターが速い。2人乗りでも速い。
台湾は日本より加速騒音規制が緩く、そのぶん同排気量のエンジンでもパワーを絞り出せるんですよね。
スクーター達がクルマギリギリをかすめて進路変更。でもクルマもスクーターに道を譲るなんてことはまったく考えていません。ホントよく事故が起きないものだと感心します。
ところで、これ、笑っちゃいましたよ。いや、笑っちゃダメでしょ→オレ。
ホントお気の毒です。
・株価に応じてスカートの丈が変わるアイドル「街角景気☆JAPAN↑」のメンバー・森カノンひき逃げ被害
まず、街角景気☆JAPAN↑ってなんだよ!?
で、株価に応じてスカートの丈が変わる…だと?
今年の年頭に森永卓郎さんが「日経平均2万円」なんて予測していたときはみんな「おいおい新春だからっておめでたい冗談言ってんじゃねーよ」ってツッコミ入れていたのに、いまやみなさん真顔で「2万円…行くな…」なんて言っているこのご時世。
スカートがどこまで短くなるのか非常に心配です。
えっとなんの話でしたっけ?
そうそう台北の話でしたね。
今日は4日目の朝ゴハンをご紹介します。
ホテルでゆったり食べる朝食も悪くありませんけど、せっかく旅行しているなら現地のひとびとが食べている朝食ってどんなものなのか、味わってみたいですよね。
台北の古い街並みを歩いていると「豆漿(トウジャン)」なんて書いてあるお店があります。「豆漿」は豆乳のことで、そういうお店はおもに朝食どきに豆乳や揚げパンを供するお店なんですね。
ぼくが宿泊していたホテルから徒歩30秒のところにもお店がありました。
「永和豆漿大王」というお店です。この「永和豆漿大王」、チェーン店なのか「のれんわけ」した店なのかよくわかりませんが、台北市内のあちこちにあるようです。
・鹹(シェン)豆漿(30元=約90円)
・油條(ヨウティアオ)(15元=約45円)
・蛋餅(ダンピン)(20元=約60円)
たいていどこのお店でも、豆乳は、砂糖入りの甜(ティエン)豆漿、葱や干し海老が入った塩味の鹹(シェン)豆漿の2種類がラインナップされています。
この塩味の豆乳にあわせてウマいのは「油條」。揚げパンです。この揚げパン、そのまま食べてもいいんですけど、現地のひとはたいてい豆乳にディップして食べるようです。
そして「蛋餅」は小麦粉の薄い皮に葱が入った溶き卵を重ねて鉄板で焼いた粉モンですね。
これだけ食べるとけっこう腹いっぱいになります。お値段は合計200円弱でしょうか。安くて早い庶民の朝メシですね。
明日からは通常のLifeTeriaブログに戻ります。
ではではまた明日!
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