本日は台北滞在2日目。午前中のうちに父方の先祖の墓参りを済ませてランチは「廣澤擔仔麵」へ。え?なんて読むのかって?…知りません読めません(笑)。
「擔仔麵」は「ターアーミー」と発音するそうです。小ぶりの汁入り麺料理をさすようですね。このお店は「士林夜市」のある「士林」にあるのですが、観光客が探し出せるような便利な場所ではないので、お客さんはほぼ地元民しかいません。
こちらでいつも頼むのが汁ビーフン。おそらく鶏と干海老などで出汁をとったと思われる澄んだスープはシンプルであっさり。麺以外には牡蠣フライ、鶏肉の炒めもの2種(唐辛子風味とオレンジソース)、青菜の炒めもの2種などなど。麺以外のメニューもおいしい、下町の名店でしょうか。ランチでかなり腹いっぱいに食べた後は、従兄の家でティータイム。台湾マンゴー(これは日本で売っている黄色いマンゴーとは別種で非常に美味)、長さ20cmを越える立派なパパイヤ、それから名称のわからないフルーツなどなど。
巨大なパパイヤをほぼ1個食べ終えたときに従兄が言いました。
「今夜は小籠包食べに行こう。『そごう』まで」
小籠包!?
『そごう』ってことは「鼎泰豐」じゃないですか!それを先に知っていたらこんなにオヤツ食べなかったのに…。
幸い夕食どきにはまだ時間があったので、腹ごなしに魚市場へ。市場といっても観光市場みたいなもので、プロ、普通の地元民、そして観光客が入り交じり買物を楽しんでいます。
タラバ蟹や伊勢海老をその場で炭火焼にして食べられるコーナーなんてのもあり…。心惹かれましたが夕飯があるので断念。
そして夕飯は念願の「鼎泰豐」なのですが、長くなりましたのでこちらはまた明日のブログでご紹介したいと思います。
ではではまた明日!
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