札幌には女性といっしょに行くとほぼ98%の確率で女性がうっとりするようなスポットがあるんですが。
そのスポットとは札幌の観光地、藻岩山(もいわやま)の中腹にある「N43」というバー。
「N43」というネーミングはまさにこのバーのあたりが北緯43度にあたることから。だそうです。
札幌市内を見下ろすロケーションにあるバーはその一面が大きな窓になっていて、札幌の夜景が窓一杯に広がるという仕掛け。
こういうところで口説かれたい♥なんて札幌っ子も多いはず。
大切な点は冬期期間は店に入るまでに凍結した路面に足を取られて転ばないようにすることですね。
恋も氷点下に冷めます。
あまり良い写真がないんだけど、こんな感じ。
ね、イイ感じでしょ?
え?行ったことあるのかって?
うーんどうだったっけなあ。
で、こちらの姉妹店で、札幌と小樽の中間地点、銭函(ぜにばこ)という場所の日本海を見下ろす断崖の上に「ユーラシア404」というバーがあったんですが、こちらはいつも行きたいな、と思いつつ、ついぞ行けずじまいだったお店。
検索したら、いまはどなたかの別荘として使われているようで、一般公開はされていない模様。
当時はこんな感じでした。
うーむ。いちど行きたかったなあ。残念。
将来お金持ちになったらこんなバー作りたいな。
「『僕はずっと山に登りたいと思っている。…でも明日にしよう』おそらくあなたは永遠に登らないでしょう」(レオ・ブスカリア;アメリカの教育学者)
やはり行きたいと思ったお店は行けるときに行かないとね。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
さて、そんなわけで札幌のスイーツの話題でも(ね、ちゃんとつながったでしょ?)。
札幌のご当地スイーツと言えば…。
そう。石屋製菓の「白い恋人」。
でも札幌在住歴6年のオレから言わせると、あれはあくまでも観光客向け。地元のひとが買っているのは見たことないもんなあ。
今夜ご紹介するのは「きのとや」の「生チョコレートスフレ」。
「きのとや」は札幌市とその周辺に10店舗を展開する洋菓子店で、北海道産の素材をふんだんに使った洋菓子は普段使いにも、それからちょっとしたお土産などとしても札幌市民に親しまれています。
この生チョコレートスフレは、北海道産の牛乳にベルギー産のクーベルチュールチョコレート2種類をブレンドしたものだそうで、濃厚なカカオの風味を持ちながら、後味はスッキリとしています。
そして6個入りで525円といまどきうれしいナイスなプライス。
残念ながら東京には店舗がないのですが…。
実はぼくも良く立ち寄る「天現寺カフェ」では、「きのとや」のスイーツが買えるんです。
この「チョコレートスフレ」、それから、こちらも人気の「酪農チーズプリン」や「酪農生チョコプリン」などは常時用意されているようですね。
札幌のスイーツは「白い恋人」だけじゃない!ってことで、みなさんも見かけた際には、ぜひおひとつどうぞ。
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