千駄ヶ谷 チャコあめみや

みなさんも応募、いかがですか?

警視庁のサイトを見てみますと、今回の「振込め詐欺」の名称募集の趣旨などが記載されていました。


■趣旨
振り込め詐欺は、約7割が現金を手渡しによりだまし取る犯行で、「振り込め詐欺」という名称が犯罪の実態を的確に表現できていません。また、振り込め詐欺は、被害者を不安にしパニックに陥らせることで犯人のコントロール下に置く犯行です。そこで、被害者をパニックに陥れることを直感的に理解することができる新たな名称案を公募します。


■新名称の要件
(1) 現金をだまし取る方法が振り込みに限らないことが理解できること

(2) 被害者を不安にしパニックに陥らせるものであることが直感的に理解できること

(3) 高齢者にも理解できる語句を用いること

(4) 公序良俗に反しない表現であること


■応募方法
郵送又はツイッター


応募方法が「郵送又はツイッター」ってのが新しいですね。Twitterの場合は「#振り込め詐欺新名称」とハッシュタグを付けてツイートすればOK。

オレもひとつ、応募しとくかな。


はい、木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

1979年開業の老舗ステーキハウス「チャコあめみや」。

以前から行きたかったんですが、今夜ようやく初訪問。桑田佳祐氏や松井秀喜氏もこのお店のファンなんだって。


ビルの地階に広がるヴィーンテージ感あふれる店内に設えられたチャコールグリルでは、滴った脂が炭火ではぜ食欲をそそる香りが充満しています。

 

 ・ブロック ステーキ(リブロース1,200g)(10,800円)

 ・ブロック ステーキ(リブロース 500g)(4,200円)

 ・サラダ・ガーリックトースト・温野菜付き鋳物取り皿・シャーベット・コーヒー(600円)


チャコあめみや」に行くからには、一度は食べてみたい名物のブロックステーキ。

1kg以上であればポーションを指定することができます。今夜は3名での訪問だったので、ひとり400gとして1,200g。…という計算です。


ブロックステーキはリブロース、ヒレ、サーロインと部位がチョイス可能ですが、ぼくも同行の友人も赤身好きなので、リブロースをオーダしてみました。


待つこと20分ほど。

オーストラリア産穀物肥育牛のリブロースがこんがり焼けてテーブルへと運ばれてきました。外側はカリッと香ばしく、中は適度に火が入りロゼ色。この香ばしさは炭火焼ならではですね。

1,200gのブロック、さすがに大迫力です。テーブルの上の鉄板に鎮座するブロック、さながらエアーズロックのごとし。


味付けはシンプルに塩胡椒のみ。ソースはありません。お好みで醤油、ガーリック、マスタードで味を整えます。


まずはひとくち。赤身のしっかりした味わいが楽しめる上質のリブロースですね。さっぱりとした肉質なので、400gのステーキはあっというまに完食。


「もう少し…食べられるんじゃない?」

「そうねえ。もういちど400gは無理だけど」

「そりゃそうだ」


スタッフに訊くと、追加の場合は1kg以下でもサーブしてくれるそうなので、500gにカットしてもらってお代わりを。

(1,200g+500g)÷3=566g。

アラフォーのオッサン3名、ひとり566gは食べ過ぎであります。


決していま風のお店ではありませんし、ロケーションも便利な場所とは言えませんが、往時の味を今に伝える老舗ステーキハウス、一度は試してみる価値あります。

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・店名   チャコあめみや

・住所   東京都渋谷区千駄ヶ谷1-7-12 地下1階

・電話   03-3402-6066

・備考   服に臭いがつきますのでご注意を。

・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)

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