ここ最近、盛り上がりを見せているのが「ウェアラブルカメラ」や「アクションカメラ」と呼ばれる、身体や衣服に装着したまま撮影できるビデオカメラの市場。
スノーボードやBMXといったエクストリームスポーツの際に動画を撮影しようとすると、従来のビデオカメラだと重過ぎるし多き過ぎる、さらに振動や衝撃ですぐに故障してしまうという欠点があったんですが、最近のウェアラブルカメラだと、非常にコンパクト、軽量、そして対衝撃性に優れていて、この手のスポーツの撮影にはうってつけなのです。
こんな恐ろしい動画も撮影できちゃうわけです。
通常のカメラ、ビデオカメラマーケットと言えば日本のブランドの独壇場と言っても過言ではないかと思いますが、ウェアラブルカメラ、アクションカメラに限れば、人気を誇っているのは「GoPro」や「CONTOUR」といったアメリカ勢。
さきほどの動画も「GoPro」で撮影したものですね。
しかし最近はソニーのアクションカム、ビクターの「ADIXXION」など国産勢も一定の人気を誇っているようで、ついにパナソニックもこの市場に参戦。
・パナソニック、耳かけできるウェアラブルカメラ「HX-A100」
先行する他社と違うのは、あえてカメラ部とコントローラ部を分離して別体型とした点。これによって、たとえばヘルメットにカメラを取付けていても容易にカメラを操作することができるわけですね。
後発組だと圧倒的な性能差があるか、圧倒的な価格差がない限り強い存在感を示せずに埋没してしまいがちですが、今回のパナソニックのカメラは使い勝手で他社との差別化を図ろうというわけですね。実売価格は他社製品とほぼ同程度、3万円前後になりそうです。
はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
のんびり食べていたら23時の閉店になってしまったんですが、そうしたらですね、インド人の店員、入口の扉を全開ですよ。
さ…寒いって。
わかっているよ、もう閉店なんだろ?もう出るからちょっと待っててよ。そんなわけでやんわりと店を追い出されたわれわれ。
友人のおすすめで、「ゴングル」から至近距離のカフェ「CAFE LES JEUX GRENIER」へ。
「カフェ レジュ グルニエ」と読むそうです。
この地には1976年にオープン。扉を開けると照明が落とされムードあるインテリア。
昔のビルゆえ天井が低いんですが、それがむしろ屋根裏部屋のようで、とても落ち着く雰囲気です。
・レジュ
・本日のデザート
「レジュ」とお店の名前を冠したコーヒーははコロンビアをベースにオリジナルのブレンドを行ったもの。
ネルドリップで丁寧に淹れられたコーヒーは雑味が少なく、苦味と酸味のバランスがよくおいしいコーヒーでした。どうやらコクテール堂のオールドビーンズを使っているようです。
東京にはたくさんのカフェがありますが、カフェだからといってウマいコーヒーが出てくるとは限りませんよね。もちろん、雰囲気が良かったり、のんびり読書することができたり、そういう付加価値があるから、たとえコーヒーが普通であってもそれはそれでかまわないわけです。
でもこのお店のようにカフェでウマいコーヒーが出てくると、やはりカフェって(当たりまえですが)コーヒーを飲む場所なんだ、と思いますね。
ただ、喫煙可なので、それほど広いとは言えない店内、けっこうタバコの臭いが充満しています。タイミングによっては気になるかも。です。
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・店名 CAFE LES JEUX GRENIER
・住所 東京都港区南青山5-9-5 2階
・電話 03-3499-6297
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
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