暖かいですね。春ですかね。
春めいてくるとあの病気が発症します。
花粉症?
んー、それもあるけど、もっとタチの悪い病気がね。
そう、それは轟病。
クルマクルマクルマで年がら年中クルマのことばかり考えているわれわれでも、やはり冬はオフシーズン。
うららかな春の陽気に誘われてわれらクルマバカ…もといクルマ好き6名が外苑前に集合しました。
ビックリしたのは年上の友人であるBさん。
春の陽光を浴びて燦然とシルバーに輝くのは…ランボルギーニ・ガヤルドじゃないですか。
Bさん、昨年秋にフェラーリ…買ったばかり…ですよね?
どうやら日本にもバブルの風が吹いてきているようです(笑)。というのは冗談で、土日も熱心に働きたくさんのお金を稼いでいるBさんだから買えるんですけどね。
あー。オイラもミニカーみたいに気軽にクルマを買えるような身分になりたいものです…。
ランボルギーニ・ガヤルド、もうデビューから10年が経とうとしている長寿モデルですが、その先鋭的なデザインは未だに色褪せることなく、ぼくたちクルマ好きを魅了します。
たとえばドアミラーのハウジング。このような細部にまでガヤルドのスタイリングを担当したデザイナー、ルク・ドンカーヴォルケ氏の強い意志を感じさせる造形、手が切れるようなシャープなエッジの仕上げ。それらが一体となってこのクルマの異様なまでの存在感を形成しています。
イタリアンエキゾチックカーのデザインを目の当りにするにつけ、クルマのデザインにおいても「神は細部に宿る」ということばが真理であることに思い至ります。
はい、土曜日の深夜もLifeTeriaブログの時間です。
そんなクルマクルマクルマ、クルマ大好き轟さんたちが集う土曜日のランチは外苑前の「Royal Garden Cafe 青山」にて。
実は本日まで、期間限定でこの「Royal Garden Cafe 青山」が、ポルシェの最新モデルに触れられる「Porsche Cafe Aoyama」に模様替えされていたんですね。
クルマ好き、ポルシェ好きなら行かねばなりません。
・ポークロイン パプリカソース コールラビと茄子のオーブン焼き
この「Royal Garden Cafe」、経営母体は「ロイヤルホスト」などを展開するロイヤルグループとキリンビールなんですけど、そんなことを忘れさせてくれるなかなかのオシャレ感のあるカフェ。
料理も悪くないんですが、お値段はちょっとお高め。
外苑前、場所代込みってことでまあOKとしましょう。
これからの季節はテラス席が気持ち良さそうです。
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・住所 東京都港区北青山2-1-19
・電話 03-5414-6170
・備考 2階にレストランもあります。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2012年03月14日「青山 Royal Garden Cafe 青山」
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