今夜はTwitterで見かけた為末大選手のことばから。
「他人に踏み込んでいい範囲」についての彼の考え方です。
相手の為を思っていると言いながら、実は自分の常識で相手をコントロールしようとしている。もちろん親子であったりそれが許される関係もあるだろうけど、基本的に他人は他人で、それぞれが違うものを信じて違う常識を持っている。
— 為末 大さん (@daijapan) 2013年2月22日
相手の範囲というものがあり、そこには踏み込まない所からスタートするというのが僕のコーチのイメージ。競技には当然私生活も結婚も関係あるけれど、そこにまで踏み込むのは越権行為でハラスメント的。日本では人の距離が近すぎて、プライベートに踏み込む事が親切だと思っている。
— 為末 大さん (@daijapan) 2013年2月22日
お前の為だと思ってと、体罰は存在した。相手の為になっているかどうかは教えている側が決めるのではなく、教えられる側が決める事。そして人生の答えを教えられるような人間はいない。なにしろ全ての人それぞれに人生で大切なものは違う。どの神様を信じるのも、信じないのも個人の自由
— 為末 大さん (@daijapan) 2013年2月22日
以前にも同様のことを書いたことがありますが、ひととひととの関係において、たとえ同じ国に住み、同じことばを話していたとしても、産まれた場所も、育った環境も違う人間同士ですから、お互いをわかり合えるほうがむしろ奇跡なんじゃないかと思うんです。
ある程度目的を同じくするひとびとが集まっている企業のなかであってもそうであって、働き方や価値観の相違はあってしかるべき。だから個々人の思想の多様性をより尊重しようという最近の風潮をぼくは肯定的に捉えたいですね。
はい、まったくオチがなくつならない話ですんません。土曜日の夜のLifeTeriaブログの時間です。
昨日に続き金曜日の夕飯、蒲田の「歓迎(ホワンヨン)本店」の後半戦です。
・空芯菜炒め
・叉焼
・水餃子
・海老蒸し餃子
いつも焼き餃子ばかり食べているので、昨夜は珍しく水餃子と蒸し餃子を。
蒸し餃子は薄くて透明でプリッとした皮のものを想像していましたが、普通に水餃子の皮と同じと思われる厚手の皮で包まれた餃子が出てきました。これはいまひとつですね。
やはりこのお店は焼き餃子のお店と思っておいたほうがいいみたいです。
かなりたらふく食べてチョイと呑んで会計はひとり3,000円。
あいかわらずのコストパフォーマンスの良さで楽しい餃子会でした。
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・店名 歓迎(ホワンヨン)本店
・住所 東京都大田区蒲田5-13-26 大田区生活センター1階
・電話 03-3730-7811
・備考 金曜日、土曜日などは予約したほうがいいかも。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2011年06月11日「蒲田 歓迎(ホワンヨン)本店」
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