西麻布 しゅういちでカレーつけ麺

お隣の国もたいへんなことになっているようですね。


深刻な大気汚染で霞む北京の街


幻想的で妖しい光を湛えた霧に包まれた高層ビル郡は、ブレードランナーに描かれた近未来の都市のようですが、これはまさに2013年の北京の街。


霧といっても、これはいわゆるスモッグ。

特に問題となっているのは排気ガスに含まれている「PM2.5」と呼ばれる直径2.5μm以下の超微粒子だそうで、喘息や肺炎の原因となり、最悪の場合死に至るケースもあると言います。


2013年に入っても大気汚染は悪化の一途をたどり、1月11日には北京市当局が外出自粛の警報を出すほどの非常事態に。さきほどの記事は1月22日〜23日に撮影されたもので、このあたりの日もひどかったみたいですね。


しかし、これ、対岸の出来事なんてノンキなこと言っていられない事態なんだそうで。

九州大学で運用されている「大気浮遊粒子状物質(エアロゾル)シミュレータ SPRINTARS」の分析によれば、大陸から日本へと、黄砂と同じようにその有害物質を含んだ大気が運ばれてくるそうです。

すでに、この冬は九州から関西にかけて西日本の広い範囲が、汚染大気に脅かされていると言いますし、さらに、春にかけては関東から東北までが汚染の範囲となる可能性もあるとか。


気になるかたは「SPRINTARS」の公式サイトより毎日更新される「大気エアロゾル(微粒子)予測」をチェックしてください。

はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です


先日のブログにチョコっとだけ書いたんですけど、西麻布界隈、そう、あの海老蔵事件のあったバルビゾン27ビルのお隣に「カレーつけ麺」と看板を出すラーメン屋を発見。どうやら「しゅういち」という店名のようです。なんか覚えにくいなあ。オレのなかでは「海老蔵ラーメン」と覚えることにしました。そういえばむかしこのあたりに「木久蔵ラーメン」ってあったなあ。林家木久蔵がオーナーだったんだよね。


ま、そんな話はいいとして。本日23時半より潜入調査です。

客層は大丈夫ですかね?関●連合とかの若い衆はいませんかね?おっ。こんな時間なのにほぼ満席ですよ。

 

 ・カレーつけ麺(750円)

 ・チャーシューネギ飯(350円)


クリーミーだけどけっこうスパイシーなカレーつけ汁、グツグツと煮立つくらい熱い状態でテーブルへ。

麺は太麺、あの「六厘舎」などが使っていることで有名な「浅草 開化楼」の麺です。自己主張の強い麺ですが、カレー味というちょっとひねったつけ汁に対してはこれくらい個性の強い麺のほうがマッチングがいいということなんでしょうか。

具材は別盛りのチャーシュー、海苔、ほうれん草、半熟玉子。チャーシューはウマいですね。


つけ麺を食べ終わると24時。やめておけばいいのについつい「チャーシューネギ飯」なるものを追加。これ、ビネガーが効いたさっぱりしたタレでけっこうイケますよ。


頻繁に行くと飽きてしまうかもしれませんが、たまに変化球としてこんなつけ麺もアリですね。

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・店名   しゅういち

・住所   東京都港区西麻布2-25-22 NISHIAZABU2522ビル1階

・電話   03-3400-6161

・備考   営業時間は20時〜30時。

・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)

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