友人から興味深い動画を教えてもらいました。
・混雑統計データ(R)による東日本大震災当日の人々の流動状況
これは2011年3月11日の首都圏の人々の動線を、東京大学空間情報科学研究センターと株式会社ゼンリンデータコムの「混雑統計(R)」データを用いて地図上にアニメーションとして再現したもの。この統計データは携帯電話のGPSデータをもとに処理されたものだそうです。
朝の通勤時間帯には都心に流入する人々が多く見られ、その流れがいったん落ち着く正午付近。そして地震が起きた14時46分過ぎから人々の動きが極端に少なく、そして移動速度も遅くなり、交通網が麻痺した状況が見てとれます。夜になり、ゆっくりと都心から離れていく人々はおそらく渋滞する車路を自動車で移動するひと、または徒歩で帰宅する人々でしょう。
あの日、ぼくは21時過ぎに会社を出て、徒歩で昭和通りを新橋まで出て、クルマもひとも大渋滞の第一京浜を同方向に家がある友人とえっちらおっちら帰ったことを思い出しました。
ああいう日のことは一生忘れないのでしょうね。
このようなデータを用いることで「今後、例えば、災害時のリアルタイムな対応等の議論が進むことなど期待されます」とのこと。
はい、更新が遅くなりましたが日曜日分のLifeTeriaブログです。
昨日は友人主催の新年会、30人弱でにぎやかに新年のご挨拶を。
場所は恵比寿の「eatable」。
「中国茶房8」や「MERCER CAFE DANRO」があるあたりのビルの地下にあるレストランでした。地下とは思えない開放感のある空間で、恵比寿らしいスタイリッシュさと、ゆったりくつろげる心地よさがミックスされた好感の持てるインテリアのステキなお店でした。
そして3連休の中日の夜は更け、ほぼ全員二次会へ。
ぼくはその後六本木に移動して友人たちと朝4時まで。始発電車が動くまでまだ間があったのでタクシーで帰宅、本年初朝帰りとなりました。
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