「訃報 猪木死去!」という見出しに「マジ?猪木さん死んじゃったの?」と驚いてクリックしてみたら元防衛大学校長、京都大名誉教授の猪木正道氏(98)逝去のニュースでした。
98歳で老衰なら大往生じゃないすか。ビックリさせないでよもう。
さて、今日はこんな話題から。
・東京駅にも「ガンダムカフェ」、秋葉原と台場に続き3号店がオープン。
これは、ガンダムオフィシャルカフェ「GUNDAM Cafe 東京駅店」が12月20日にオープンするというニュース。
東京駅店は秋葉原と台場に続き3店舗目、「地球連邦軍」の総司令部があるとされる南米のとある地域、ジャブローで採れたコーヒー豆で淹れたジャブローコーヒーなどのメニューも共通だそうです。その他メニューを見ると「ガンプラ焼き」、「ハロまん」などガンダム世代にはたまらないメニューが。
え?オレですか?
お前、ファーストガンダム世代だろって?
いや、確かに世代的にはそうなんですけど、実はガンダムぜんぜん知らないんですよ(小声)。
「GUNDAM Cafe」かぁ。
どっちかって言うと「ロボットレストラン」に行きたいです…。
はい、週の始まり、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜は珍しく試食会に参加です。
美人スープ研究家の木場たんこと木場淳子さんのご招待で向かうは銀座「康竜」。
「自分仕立てラーメン」と銘打ち、味の好みを細やかに調節した一杯を堪能できるラーメン店を新宿に1店舗、秋葉原と那覇に2店舗ずつ、そしてこの銀座に展開しています。
今日は銀座店のリニューアルオープンを控えて関係者を集めての大試食会だったんですが、有名ラーメンブロガーさんやテレビでおなじみのフードファイター、三宅智子さんが来場、オレ、完全に場違いです。
いちおう「グルメブロガー」と関係者のかたには紹介して頂いたんですが…。
グ…グルメブロガー?
アイドルブログを書いている自覚はありますが、グルメブログなんて書いた記憶はありません…。
さて、そんなにわかグルメブロガー、さっそくラーメンを頂きます。
「康竜」のラーメンは「自分仕立てラーメン」と言うだけあり
・麺の硬さ
・味の濃さ
・油加減
・ネギやチャーシューの有無
…を選択でき、さらに更に8種類用意されているトッピングから4種類をチョイスできるという仕組み。
ぼくは初心者なので、麺だけ少し硬めにして、味付けは標準で。
トッピングには豚角煮、メンマ、味付け玉子、きくらげを選んでみました。
こちらのラーメンのスープは豚骨。豚骨の本場と言えば博多や久留米ですが、いちおう久留米の「大砲ラーメン」、「大龍」、「沖食堂」、さらにはタクシー飛ばして「丸星ラーメン」などなど、けっこう本場の豚骨ラーメンも経験済みなので、東京の人気豚骨ラーメン店のスープ、気になります。
まずはなにも加えずにひとくち。
スープの表面にはすでに軽く膜が張っていますが、それほどドロリとしているわけではなく、わりとサラリとした印象です。
そして、豚骨ラーメンを苦手とするひとが嫌う、豚骨の癖、独特の獣の臭いは皆無。
非常に洗練されている豚骨スープ。丁寧な下処理、アクの除去など努力されている様子が伺えました。
塩分は標準の濃さだと、一般的な久留米系豚骨ラーメンよりもやや薄味。この状態でも非常にバランス良い仕上がりですが、パンチを求めるなら味付けを一段濃いめにしますね。
麺は一段硬めにしてもらいましたが、もっと硬くても良かったな。
本場では「バリカタ」、「ハリガネ」、「粉落とし」、さらには「湯気通し」なんていう恐ろしいオーダーもあるんですよね(「粉落とし」は数秒茹でるだけ、「湯気通し」に至ってはほぼ生麺らしいです…笑)。「粉落とし」、「湯気通し」までは行かずとも、少し硬めのほうが麺の味わいがあって好きです。
都会らしい洗練された豚骨ラーメン、次回はぜひ自腹で行ってみたいと思います。
「康竜」のみなさま、木場たん、ありがとうございました。
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