最近パナソニックが力を入れている「スマート家電」。
こんどはシャープからこんなん出ましたよ。
「専用ソフトをインストールしたスマホに向かって話しかけると、番組を検索・予約できるほか、再生や停止などの操作ができる」そうなんですが、うーん。必要性がわかりませんね。
こんな話題をニュースで読みながら、ふと思い出したのはボストンコンサルティング出身で、現在機械商社であるミスミグループの代表取締役会長の三枝匡氏が以前語っていたことば。
氏曰く、企業の老衰はゆっくりゆっくり進むから、その企業のなかにいると老衰の進行に気がつかない、と。
年齢構成だけを見ても、こんな気がかりな状況があります。
・心おきなく新卒採用カットできるお役所と、老いてしまったパナソニック
この記事によると、パナソニックの社員平均年齢が44.6歳、ソニーが41歳。
「洗練されたブランドイメージのある両社だが、はっきりいってオッサンのオッサンによるオッサンのための会社である」とこの記事の著者の城繁幸氏は辛辣に批評しています。
若者が創造性に優れていて、中高年が保守的だとは一概に言えないとは思いますけど、日本の電機業界から最近魅力的な製品がなかなか出てこないのにはこのあたりも関係しているのではないでしょうか。
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
本日は25時からの夕飯。居酒屋にて鍋などつまんできたんですが、ご紹介するほどのものでもなかったので、代わりに先日訪問した居酒屋メニューを。
東京駅からほど近い「一や(はじめや)」という居酒屋です。
・大山地鶏焼鳥(もも、もんじり、つくね)
・大山鶏チャーハン
焼鳥はいちおう「大山地鶏」を謳っていますが、「地鶏」ではないただの「大山どり」ではないですかね…?もちろんただの「大山どり」もそこそこおいしい鶏肉ではありますが。
焼鳥類は総じて悪くはありませんが、塩味が浮いているというか、鶏肉と塩味が分離して一体感に欠ける味わいでした。
チャーハンはパラリと軽い仕上がりで、居酒屋の〆め的なメニューとしてはけっこうイケました。ラストオーダー24時、深夜に軽く焼鳥をつまみたいときにいいかもしれません。
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