オサレ番長のみなさまはどんなところで髪を切るんでしょうか?
やっぱアレですか、表参道のカリスマ的なところで切ったりするんでしょうか?
ぼくの友人の話なんですが、その友人、同じ美容師さんに切ってもらうのがいやで、毎回お店を替えるというんですね。ぼくなんかもそうですけど、普通美容師さん替えるのってけっこう勇気いりますよね?
毎度毎度バカバカしいネタを提供してくれるデイリーポータルZ、本日の記事もなかなかすばらしいレポートでした。
いまどきのクリエイター風無造作ヘアのレポーターが、桜上水駅近く、甲州街道沿いにある老舗の床屋さんで齢83のベテラン理容師さんの手によって正調7・3分けになるまでを記録したドキュメンタリー。
いや、正しく昭和ですね。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
先週の金曜日、行こうと思っていた中華料理屋さんに行けず、やむを得ず入ったラーメン屋がヒドい接客だったという話はブログに書きましたが、今夜はリターンマッチということで芝浦、「中華名菜館 華香居」へ。
田町駅東口を出て東京ポートボール方面へ歩くこと約10分。だいぶ人通りが少なくなったあたりに数件の飲食店。その中の一軒がこの「中華名菜館 華香居」。
「とんかつ居酒屋」といったオレ心をそそる看板のお店もありますが、初志貫徹で「中華名菜館 華香居」へ。
扉を開けると裸の蛍光灯が煌煌と室内を照らし、安普請の中華食堂の趣。
・焼き餃子(450円)
・豚肉の細切り四川風炒め(1,100円)
・ライス(150円)
焼き餃子はプリッとジューシーなあんが詰まっていて噛むと生姜が強く香ります。悪くはありませんが、もう少し下味がしっかりしているほうが好みかな。
メインの料理は「魚香肉絲」、酢と泡辣椒などで酸味と辛味をだし、生姜とにんにくで香りをつけた四川料理。ぼくはこの料理が大好き。
ただし残念ながらおいしい「魚香肉絲」、めったに出会えません。四川料理専門店でもない、言うなれば街場の大衆中華の「魚香肉絲」はどうでしょうか…。
かなり大盛の「魚香肉絲」、豚肉、筍、ピーマン、きくらげ、そして大量の油(笑)。ちょっと油、多過ぎじゃありませんかね?
辛さもあり、酸味も十分、でも甘さも強くちょっとスッキリしない味わい。まあ街場の中華料理屋さんとしては上出来かもしれません。
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・店名 中華名菜館 華香居
・住所 東京都港区芝浦2-1-10 KTY芝浦ビル2階・3階
・電話 03-6435-1416
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★(1点:お好きな方はぜひ!)
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