冷たい雨の降る月曜日、気分も滅入りがちなので、こんな脱力系の話題から。
日本には日本人の繊細な気配りと優れたクラフトマンシップによって作られたすばらしい工業製品がたくさん存在していますが、iPhone用ケースもそのうちのひとつではないでしょうか。
以前のブログでもレーシングカーコンストラクターのMooncraftが作ったジュラルミンA2017削り出しのiPhoneケースをご紹介したことがありました。
しかしこれは…。
「サバイバルせんべいiPhone5専用ケース SV3818」
え?ええ?せんべい…ですかい?
あ、ホントだ。せんべいだ。これって使っているうちに手がベタベタしてこないんでしょうか…。
■取扱上の注意
・届くまでに割れる確率 9%
・iPhone 5 を装着する時に割れる確率 76%
・メールを打つ時に割れる確率 18%
・友だちが触った時に割れる確率 81%(非常に危険)
・ボリュームを上げる時に割れる確率 50%
・充電器をさす時に割れる確率 65%
・イライラした時に割れる確率 65%
・ポケットに入れた時に割れる確率 89%
・落とした時に割れる確率 120%(危険度 MAX)
強度なさすぎだってば(笑)。
職人マリコさんのハンドメイド成形によるため、現在は日産3個ペースで生産されているようです。
「携帯がスマートフォンに形を変えた今、煎餅だって形を変えていくのは当然。私たちが生きているのは『今』なのだから」(職人マリコさん談)
…なんかコメントだけはカッコいいな。
お値段は税込3,818円、納期は1ヵ月程度です。
はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜も気づくと23時。そろそろ夕飯に行かないとお店が閉まっちゃう。とオフィスを出ると…。
ありゃ、雨降っている…。残念ですが近場で手っ取り早く夕飯を済ますことにしました。
ひさしぶりの訪問、東京駅から至近距離、八重洲の「博雅」という大衆中華料理屋です。店の外に大きく「焼き小籠包」と書いてあるのに惹かれました。
「えっとねえ、焼き小籠包」
「焼き小籠包、モウナイ。普通ノ小籠包アリマス」
・小籠包
・五目焼きそば
小籠包はいかにも業務用冷凍小籠包といった風情のヤツが出てきました。いや、いいんです。このお店でいちいち手作りしているわけがありません。頼む方が悪いのです。
五目焼きそばはやけにオイリーで、麺もコシがなく頼りない感じ、さらに焼きそばなのに「焼き」が足りない!
焼きそばマニアのオレ、これには満足できませんね。具材はやたらキャベツが多くて野菜炒めみたいです。
まあ野菜をたくさん摂れたということで、良しとしましょうかね。
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