3連休の中日、と言うことで、だれも読んでいない隙にクルマの話でも。
いやー、やりました、やりましたね、小林可夢偉選手。
今週末のフォーミュラ1日本グランプリ。フォーミュラ1での3位、初表彰台を、母国、この日本の鈴鹿サーキットで実現してくれました。
ファイナルラップでは4位のジェンソン・バトン選手が0.5秒差まで迫る接戦でしたが、最後までタイヤをケアしつつ、プッシュし続けたすばらしいドライビングでした。
今シーズンは運に恵まれずまったくいいところを見せられなかった可夢偉選手ですが、ここにきてようやく本来の速さを世界中に見せつけてくれました。
そして、この鈴鹿で優勝する、または表彰台に乗る、と言うのは、実はレーシングドライバーのエリート中のエリートであるフォーミュラ1ドライバーたちの間でも、特別な意味を持つことなんですね。鈴鹿サーキットに対するドライバーたちからの賛辞を紹介しましょう(出典)。
「鈴鹿は本当に素晴らしい。まさに神の手で作られたサーキットじゃないかと思う。誰かが最高のサーキットを作ろうと思っても、こんな風にはできないと思う」
(セバスチャン・ベッテル;2010年・2011年ワールドチャンピオン)
「今まで走った中でベストなサーキットだよ。僕にとっては特別な場所なんだ。ものすごく幼い頃からここで走ることを夢見てきたんだ。F1を見始めた頃から、鈴鹿は特別だった。1989年にシケインで起きたセナとプロストの接触も記憶に新しい。走る前の日にあそこに立って、『うわ、今あの場所に立ってるんだ』って感慨深かったよ。鈴鹿にはそれだけ歴史がたくさんあって、走るのがとてもエキサイティングだ」
(ルイス・ハミルトン;2008年ワールドチャンピオン)
鈴鹿サーキットは開業して今年で50周年。フォーミュラ1の開催コースのなかでは、モナコのモンテカルロ市街地コース、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットなどと並んで由緒正しい「オールドコース」としてドライバーたちから特別な存在として認められているコースなんです。そんな鈴鹿の大観衆のまえで3位フィニッシュ、可夢偉選手、やはり「持っている」感じがします。
来季の所属チームがまだ発表になっていない可夢偉選手ですが、ぜひこの3位をきっかけにもう一段のステップアップを期待したいと思います。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今日は行きたかったお店がありまして。目指すは大崎広小路の「NIRE'S DELI」。ハンバーガーにこだわりがあるカフェということです。
大崎広小路にクルマで向かい、お店の周りをグルグル廻って…クルマを駐車してお店に向かうと。
「本日貸切」。Oh…。
隣に寿司屋がありまして、一瞬もう、今夜は寿司でいいか!?と思ったのですが、ハンバーガーモードに入ったオレ、ここはハンバーガーで行くことに。
そう言えば五反田には「KUA`AINA」があるじゃないですか。
・ハンバーガーセット 1/2LB
バンズについては「GOTHAM GRILL」や「BLACOWS」ほどのこだわりはなく普通なんですけど、赤身が強いパティはけっこう好み。味付けは薄いのでテーブルにある塩と胡椒を多めに振りかけて。ケチャップ、マスタード類は使用しないのがオレ流です。
お目当てのお店に行けず残念ではありましたが、それなりにおいしいハンバーガーで満足、でした。
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・店名 KUA`AINA
・住所 東京都品川区西五反田1-26-7 カノウビル1階
・電話 03-5437-3800
・備考 お台場、渋谷、五反田など国内に17拠点あります。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2011年04月06日「丸の内 KUA`AINA」
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