八重洲 窯焼PIZZAとワインの店。BOSSO YAESU

LifeTeria blog ブログ 窯焼PIZZAとワインの店。 BOSSO YAESU

こういうのをなんて言うんですか?

恥の上塗り?

貧すれば鈍す?


迷走止まらぬ楽天kobo まさかの「Wikipedia書籍化」で書籍数水増し?


この記事によると「『芥川龍之介』や『あさのあつこ』といった人名がそのまま書籍名になっており、著者・出版社名はともに『ウィキペディア』。ダウンロードした人によると、中身はWikipediaの人名ページを加工し、EPUB化したもののようです」とあります。


いや、たとえ無料と書籍とは言え、それは無いわ(笑)。

もともと楽天側は8月末を期限として書籍数を6万冊にするとの公約を掲げていたはず。それがなし崩しになり、ギターコード譜を1万冊以上書籍としてブッ込んだという前歴がありつつ、まだ6万冊に足りないからと言って、この暴挙。


これはですね、素直にゴメンナサイしちゃえばいいんです。社長の厳命にて、とか言っているとだんだんおかしくなりますからね。


い、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。


本日の夕飯は最近東京駅八重洲口にオープンしたオフィスビルのレストランフロアにあるイタリアン「窯焼PIZZAとワインの店。BOSSO YAESU」。

もともとは日本橋に店舗があり、このビルのオープンに伴ってこちらに支店を構えた模様。「BOSSO」は千葉県の「房総」にちなんだネーミングで千葉県にちなんだ食材を使っているそうです。


 ・自家製パンチェッタとキャベツの蒸し焼き(780円)

 ・房総ホンビノス貝とフレッシュトマトのスパゲティ(1,280円)


いちおうパンチェッタとキャベツはアンティパストとしてメニューに掲載されていたんですが、スパゲティよりだいぶ遅れて到着(笑)。

パンチェッタは香取郡の林SPFポークを使用。ですが、特に特筆すべき味とも言えません。全体的にぼんやりした、つかみ所のない味です。


パスタは房総の「ホンビノス貝」を使ったもの。この貝は最近「白蛤」などと言った通称で流通している貝です。そう言えば昨年末に訪問した「EBISU公園前CAFE」でもアクアパッツァにこの貝を使っていました。「白蛤」とは言うものの、ホンモノの蛤ほど滋味があるわけではなく、また今日の貝はやや生臭くいまひとつ。

そしてこちらのパスタも、なにかピントが合っていないと言うか、パンチの無い味でした。

もっと塩気を強くするとか、ハーブを効かす、ガーリックを強くする、などいろいろできそうなんですけどね。


そんなわけで、(いちおう)本籍千葉県のオレ、こんなもので「房総」を名乗ってもらっちゃ困ります、と言っておきます。

あと、お店に千葉県のマスコット、チーバくんがディスプレイされていましたが、だいぶ造形がいい加減で、ぜんぜんかわいくありません。これもマイナス(笑)。


※ホンモノのチーバくんはこんな感じだよ。