期待できそうなプロダクトとあまり期待できないプロダクトの話題を。
iPhone5の発表をいよいよ明日に控えたアップルですが、MacBook Proの新ラインナップも同時に発表との噂が聞こえています。
具体的には13インチのRetinaディスプレイモデルが発表とのこと。
現行のMacBook Proのラインナップは15インチが通常のディスプレイと超高解像度のRetinaディスプレイモデル、13インチは通常のディスプレイとなっていますが、ここに13インチのRetinaディスプレイが加わることによってラインナップ完成となるようです。
現行のラインナップのディスプレイ解像度は、
・1,280×800ピクセル(13.3インチ)
・1,440×900ピクセル(15.4インチ)
・2,880×1,800ピクセル(15.4インチRetinaディスプレイ)
…となりますが、新しい13.3インチのRetinaディスプレイは2,560×1,600ピクセルと予想されています。MacBook Proの13インチモデルを愛用しているわたくし、これには興味シンシンです。
さて。一方こっちは「なんだかなー」という感想の新製品。
・シャープ、スマートフォンの発信・着信ができるインテリアホン
この製品はデジタルフォトフレームとコードレス電話を一体化した電話機シリーズ「インテリアホン」の最新モデルで、あらたに本体とスマートフォンをBluetoothで接続する「スマホコネクト」機能を搭載した点が特徴となっています。
利用されるシチュエーションとしてはこんな感じ。
自宅にいるときに、携帯電話に電話がかかってきます。そのときにこの「インテリアホン」の子機で電話に出られる…。
…。うーん。そういうシチュエーションってどれだけあるんでしょうか?
なんか無理やり感あふれる製品ですね。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
先月、ひさしぶりに札幌の街を訪問しまして、味噌ラーメンの「すみれ」、寿司の「おたる 大和家 本店」、スープカレーの「lavi 円山」、ジンギスカンの「だるま」と、1泊2日にしては充実した札幌グルメを楽しんできたのですが、実は時間の関係で行きたかったのに行けなかったお店があったんですね。
札幌を訪問した際に、札幌人に「最近人気のあるラーメン屋さんってドコ?」と訊いたところですね、間髪入れずに「『一幻』かなー?ここのえびそば食べて帰った方がいいですよ」と言うわけですよ。
で、2日目の夜に「えびそば」食べて帰るかなー?と悩んだんですけど、結局「だるま」でジンギスカンを食べてしまったので「一幻」には行けずじまいでした。
そして一昨日。友人にFacebook上で教えてもらったニュース。
・東武池袋にえびそば専門店「一幻」-札幌ご当地ラーメン店が都内初出店 /東京
なぬー!?それは行かねば!
・えびしお そのまま(750円)
・チャーシュー(150円)
こちらのラーメンは海老の風味を活かしたスープをベースに、味付けは3種類、塩、味噌、醤油、そしてそれらをストレートに味わう「そのまま」タイプと、豚骨スープを加える「あじわい」タイプの2種類、つまり3×2=6種類のラーメンがあります。札幌の本店ではさらに「そのまま」と「あじわい」のまんなかに「ほどほど」というメニューもあるようです。
運ばれてきたラーメンは甘海老の頭で出汁をとったという白濁したスープに太いストレートな麺、具材にチャーシュー、味玉、万能ねぎ、揚げ玉、そして「えび粉」。
この「えび粉」はスープの出汁をとった海老の頭を焙煎してつくるそうです。
ひとくちスープをレンゲですくうと…。
なるほどこれは海老ですね。
しかし、最初はおいしいと感じるものの、食べ進むにつれて最初に感じた甲殻類の香りに慣れてしまい、ちょっと平板な味わいになってしまう感はありました。最初の勢いが続かないのですね。
チャーシューも増量したのですが、これまたあっさりした味で、存在が埋没気味。
今回はお店のオススメで、海老スープのストレートタイプ「そのまま」をオーダーしたのですが、もしかしたら豚骨スープをブレンドした「あじわい」タイプのほうがバランスは良かったのかな、と思いました。
オープンしてまだ数日、味が安定していないことも想定されますので、残念ながら評価は控えさせて頂きます。
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