2011年12月に代官山にオープンして以来、東京の本好きの心をグイッと掴んで離さない代官山の蔦屋書店。
ラインナップにこだわりを感じさせる書籍や雑誌というのは手にとってページを繰るだけでも楽しいですし、敷地内にラウンジやレストランがあるというユニークな営業形態は、書店に行く、という行為を単に本や雑誌を買うだけではない、魅力あるレジャーにしてくれます。
個人的には自動車関連の書籍が充実しているのがうれしいですね。
実は代官山の蔦屋書店の自動車書籍コーナーは、以前環八沿いにあった自動車関連書籍専門の書店「リンドバーグ」がプロデュースにかかわっているもの。ここに来るとマニアックな品揃えについつい何時間も立ち読みしてしまう悪い客になっちゃいますね。
さて、場所は変わって下北沢。
7月20日、下北沢に「これからの街の本屋」をコンセプトに掲げる書店「B&B」がオープンしました。
「B&B」は「BOOK&BEER」の意味だそうで、店内でお酒も飲めちゃうそうです。
Webサイトによると「作家との語らい、本好き達の集い、読書の時間を楽しくする雑貨など『本』の世界につながるさまざまなサービスも提供していきます」とのこと。
本は単に商品としての機能を持つだけではなく、ひととひととが交流するための媒介として機能するという点であたらしい書店のかたちと言えるのかもしれません。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
本日はパスタの気分で三田の「パスターヴォラ」を目指しました…が、22時35分にお店に到着した時点で店内満席。
待っている間にラストオーダーの時間が過ぎそうなので、あきらめて隣のカフェ「ひびのCAFE」へ。すると、美しい女性スタッフが出てきてくれて、「申し訳ありません、22時半でフードのラストオーダーなんです。おいしいものたくさんありますので、またのお越しをお待ちしております!」と…。
うーむ。残念。
もうこうなったら意地でもパスタ喰ってやりますよ。てなわけで慶応通り商店街に新しくオープンした「osteria Asti」を初訪問。
1階はカウンター、狭い階段を上がった2階はテーブル席。
ドアを開けると…ニコリともしない仏頂面の男性スタッフ。
「2階でもいい?」
「どうぞ」
2階に控えていた女性スタッフがこれまた無表情。なんですかねこういうプレイなんですかね?このお店。
・白インゲン豆と蒸し鮪のサラダ(500円)
・リコッタポモドーロのパスタ(1,200円)
お会計はミネラルウォーター1本頼んで2,814円。ミネラルウォーターは680円だから、コペルトは300円。ってことになりますね。
まあ300円だから別にどうってことないんだけど、小さな小さなグリッシーニ2本でコペルト取るってのもどうかと思うぜ?
お会計のときに勘定書をもらおうと思ったのですが「ウチは出していません」だってさ。
次回はパスターヴォラでウマいパスタを腹いっぱい喰ってやろうと心に誓った夜でした。
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