ようやく、キヤノンからもミラーレス一眼カメラが登場です。
最近の高級カメラ市場ではミラーレス一眼カメラが百花繚乱の様相を呈してまして、ニコンからは「Nikon 1」、オリンパスからは「ペン」と「OM-D」、ソニーからは「α NEX」、フジフィルムからは「X-Pro1」、ペンタックスからは「K-01」、パナソニックからは「ルミックスG」と主要カメラメーカからはいずれも特徴のあるミラーレス機が発売になっているのに、大手のキヤノンだけがミラーレス機をラインナップに持たないという状況が続いていました。
今回満を持して発表になったキヤノンのミラーレス機は、同社のベストセラー一眼レフカメラの「EOS」の名に「ミニ」、「モビリティ」の意の「M」の文字を添えた「EOS M」。
同社が「コンパクトディジタルカメラでは体験できないEOSの高画質」を訴求すると言うだけあって、ディジタルカメラのもっとも重要なパーツであるCMOSセンサーには上位機種であるEOS Kiss X6iと同等のものを奢るなど、このクラスとしてはかなり期待できそうな仕上がりです。
9月発売予定で、直販価格は69,800円(ボディのみ・レンズ別)。
はい、週の始まり、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
たまたま予定していた仕事がキャンセルになってしまい、友人と夕飯を食べに行くことに。
友人は肉好き。
ぼくも肉好き。
それならば行かねば。
どこへ?
西日暮里です。
西日暮里の新進気鋭の焼肉店「エイジング・ビーフ」です。
新進気鋭と書きましたがオープンは2010年。ここにきてマスメディアへの露出も増え、にわかに予約が取りにくくなっているそうですが、今日の今日の予約でなんとか20時45分からの席をおさえることに成功。
・ナムル盛合せ(798円)
・最高級熟成和牛5種盛(3,129円)
「エイジング・ビーフ」と言うストレートな名前の通り、こちらのお店のウリは「エイジング」、つまり「熟成」させた牛肉。
肉好きの方ならご存知の方も多いと思いますが、肉はある程度熟成させることで、タンパク質が肉の中の酵素によって旨味成分であるアミノ酸に分解されることで、肉の風味が増します。特にジビエなどは、熟成させることで独特の風味が出てきますね。
もっと言うと肉だけではなく、鮨ネタだって(もちろん種類によりますが)熟成させることでおいしくなるものがたくさんあるんですが、その話はまた今度と言うことで、まずはエイジング・ビーフ。こちらではドライエイジングという手法、温度1℃〜3℃、湿度60%〜80%で20日〜60日程度寝かせることで、旨味が凝縮した状態に熟成された肉を使っているそうです。
今夜はまずは「最高級熟成和牛5種盛」から。
味付けは塩とタレが選択可能ですが、お店のオススメは俄然「塩」なんだそうで、塩味をチョイス。
・大トロカルビ
・特選ヒレ
・サーロイン
・ザブトン
・ミスジ
まずは大トロカルビから。肉厚のカルビ、程よく火が通ったところでひとくち。おおっ。確かに芳醇な脂の熟成香。焼肉というよりか、ステーキを食べたような印象ですね。この「最高級熟成和牛5種盛」のなかでは、特にミスジが良かったですね。和牛らしい脂の甘みがあってチョイと山葵を乗せて食べても乙です。一皿3,000円ほどですが、5種類の希少部位がそれぞれ2切ずつ、10切でこのお値段ですから、巷の焼肉店と比較するとかなり安めの値付けです。
しっとりした脂身の多い部位をひと通り堪能し、次は赤身の強い部位へ。
後半へ続きます!
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