以前より日本の婚姻率の低下や少子高齢化に警鐘を鳴らしてきたLifeTeriaブログですが(笑)、今夜は少し明るいニュースを。
この記事の中では40歳以上での結婚が増えていると報告されていますが、40代は言うに及ばず、アラフィフ(50代)、アラ還(60代)の結婚も目立ち、晩婚化の傾向が明らかになっているということです。
その背景として、今の40~60歳代は、かつての40~60歳代と比較して「自分たちは『中高年である』という意識が消滅しかかっている」、「いつまでも若々しく『男』『女』でありたいという願望がある」といったような意識の変化があると分析しています。
うん。オイラもがんばるよー!みんなもがんばろうねー!
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日のディナー、恵比寿の人気フレンチレストラン「レ・マリアージュ・ドゥ・ガク」の後半戦です。
・肉料理 イベリコ豚のロースト パプリカのソースで
・最後の一皿 トリュフ風味のビシソワーズのつけ麺
・デセール クレームダンジュ
肉料理は仔羊、イベリコ豚、黒毛和牛のイチボの3種からのチョイス。この日はイベリコ豚をオーダー。
「レ・マリアージュ・ドゥ・ガク」の和久井シェフはもともと銀座の超有名店、レカンで肉料理を担当していたシェフ。肉料理には定評のあるお店です。
この夜の肉料理、鮮やかなオレンジ色のソースに美しいロゼ色に火を通されたイベリコ豚も噂どおりのウマさでした。
しかし、レカン出身ということもあるのでしょうか、非常に正調な仕上げと感じましたが、個人的にはもう少しガツンとくる野生的なインパクトが欲しいところではありました。ま、これは無い物ねだり、重箱の隅をつつくような感想ではありますね。
このお店のおもしろい点は肉料理のあとに〆めの料理があること。「ビストロ間」なんかも〆めのご飯があったりしますけど、炭水化物大好きなぼくとしては大歓迎の趣向です。
〆めの料理は「GAKU作ヌードル」もしくは「洋風お茶漬け」からのチョイスとなりますが、ぼくは麺を選んでみました。この日の料理はトリュフとトリュフオイルがふんだんに投入されたビシソワーズをつけ汁としてつけ麺の要領で頂くといったもの。
トリュフが香る、じつに贅沢な〆めの料理でした。
デセールはクレームダンジュ、メロンのソルベ、さくらんぼのエスプーマ。こちらも満足感の高い、良いデセールでした。
恵比寿のこの地で5,250円でこの内容、人気店であるのもうなずけるコストパフォーマンスです。
近いうちに再訪してみたいお店です。
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・店名 レ・マリアージュ・ドゥ・ガク
・住所 東京都渋谷区恵比寿1-4-1 恵比寿アーバンハウス105
・電話 03-6450-4743
・備考 国産ワインも多数ストックしています。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
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