新宿 鳥茂(後編)

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みなさん最近、蛍って見たことありますか?


ご存知の通り、農薬や生活排水による水質汚染、河川の護岸工事によっていまでは蛍の生息数は激減してしまっています。東京で蛍を見るには、青梅あたりまでいかないと普通は無理ですよね。

でも、23区内でも蛍を鑑賞することができるスポットがあるんです。


 ・ほたるの夕べ Firefly Festivities


都内でも有数の庭園を所有する椿山荘、こちらの庭園では毎年初夏のこの時期には蛍が飛ぶ幻想的な光景を見ることができるそうです。そして蛍鑑賞にふさわしい初夏のメニューをとりいれた食事のプランも用意。ぼくも行ってみたいんですが、なにせそこはそれ、椿山荘のことですから、まあお安くはないわけです。

いちばん安いプランで、「そば御膳『光華』」、3,950円也。蕎麦で4,000円はちょっとなー。蛍は成虫になってからの寿命は10日〜14日程度。もうそろそろ蛍の季節もおしまい、この椿山荘のフェアも7月16日(祝)で終了です。

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い、日曜の夜もLifeTeriaブログの時間です。


昨夜の続き、新宿の人気串焼き店「鳥茂」の夕飯の後半戦です。


 ・シロ

 ・ピーマン肉詰め

 ・そぼろ飯


シロはやや甘めのタレで。レバー同様、まったく癖無く下処理の良さが伺えます。ピーマン肉詰めもボリュームたっぷり。

 

ここまでで串のコースは終了。

串ものだけでもけっこう腹にはズシッとたまるんですが、ついつい頼んでしまうのが〆めの炭水化物。

今夜は「そぼろ飯」を注文。甘辛いタレでちょっと味は濃く、昨夜の「牛葱トロ焼き」同様、いかにもB級なんですけど、昭和の新宿の味を現代に伝える味わいでしょうか。


インターネットの情報では(忙しさゆえ)接客態度が悪い、皿出しが遅い、などと言った意見もありましたが、実際訪問した印象で言うと、まったく個人的には問題ないレベルかと思いました。過度なサービスはありませんが、料理の説明も丁寧にしてくれますし。


腹いっぱいになって5,000円チョイ、なかなか良いお店でした。