昨夜の最終便にて金沢より東京に帰ってきました。
さすがに二泊三日、食べ通し動き通しで疲れていたのか、ソファの上で仮眠するつもりがグッスリ朝まで寝てしまいました。
そんなわけでブログの更新が遅くなってしまいましたが、日曜日分のLifeTeriaブログでございます。
日曜日、旅の最終日も盛りだくさんのスケジュール。
まずは金沢の台所「近江市場」にて実家への海産物土産購入。ずわい蟹とのどぐろの干物を詰め合わせにしてもらいました。
買物の後は江戸時代の茶屋の街並みが残る「ひがし茶屋街」へ。
金沢に残る茶屋街は「ひがし茶屋街」、「にし茶屋街」、「主計町(かずえまち)茶屋街」の3つがありますが、そのなかでもっとも大きな茶屋街がこの「ひがし茶屋街」。黒瓦に出格子といった特徴を持つ町家が往時のにぎわいを今に伝える風情あふれる街なみです。
基本的にお茶屋さんは一見さんはお断りですが、昼間の時間帯であれば一般客に公開しているところもあります。
ぼくたちが立ち寄った「懐華楼」もそのひとつ。
歴史ある茶屋の座敷を見学しつつ、お茶屋や甘味を頂くことができます。
・黄金クレープ(1,800円)
金箔に包まれたクレープは食べるだけでなんとも豪勢な気分になりますね。
もっともっとこのステキな街並みを散策したかったのですが、このあともスケジュールがギッチリ。
ランチは再度「近江市場」に戻り人気の回転寿司屋、「もりもり寿司」にて、昼間っから冷酒で寿司を。
このあとは夕方に「忍者寺」という別名を持つ「妙立寺」の見学があるんですが、そのあいだにあそこにも行かないと!そう、「兼六園」。
普通、金沢旅行って言ったら、「兼六園」はぜったいに外せない観光スポットじゃないですか。それなのに、寿司を腹いっぱい食べて動くのも億劫なわれわれ、「金沢行って『兼六園』観ないで帰るってのもネタ的におもしろくない?」なんて言い出す始末。
ま、そんなことを言いつつもせっかくなので駆け足でなんとか兼六園も観光。
夕方は寺町の「妙立寺」を見学。
ここの話を書き始めるとそれだけで1日分のブログになっちゃいますので残念ながら割愛。ここ、「忍者寺」と言うだけあっておもしろかった!
東京に戻る時間が迫るなか、金沢最後の飲食は「にし茶屋街」のなかにある落雁のお店「諸江屋」に併設された菓寮「味和以(あじわい)」にて。
・白玉入り白小豆ぜんざい(800円)
これにて二泊三日の金沢旅行、コンプリート!
ほんとよく食べました。
金沢はよいところと昔から聞いてはいましたが、想像していた以上にすばらしい街でした。
金沢片町の賑わい、情緒のある茶屋街の街並み。
ぜひこんどはゆっくり自分の脚で街を探索してみたい。そんなふうに思わせてくれるすばらしい街でした。
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