LifeTeriaブログ in 金沢（1日目）

本日から2泊3日の金沢旅行を楽しんでいます。

出不精なもので、日本ですら行ったことの無い場所がたくさんあり、金沢をはじめ北陸はこれが初訪問。今回はたまたま友人たちが計画していた旅行に合流させてもらうかたちで初金沢ツアーが実現しました。メンバーのなかには元旅行代理店の添乗員経験者という方もいるので、とにかく安心、かつ充実した旅行になることは間違いなしです。

友人からのお誘いに二つ返事で参加表明しました。

飛行機のチケットやホテルの予約、食事の場所などすべて友人たちが手分けして予約してくれていたので、何時のフライトか、JALなのかANAなのか、どこのホテルに宿泊するのか、どこでゴハンを食べるのか良く把握しないまま旅行に参加。ラクチンですね。

とりあえずぼくに課せられたミッションは朝6時20分に品川駅に遅れずに集合すること。睡眠2時間で意識朦朧のままなんとか集合時刻に間に合いました。

さて、1時間弱のフライトでゆっくり眠る間もなく飛行機は小松空港に到着。

金沢、近いですね。

はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

旅行の楽しみって言ったらその土地ならではの海の幸、山の幸をたらふく食べること。

旅行一日目から食欲全開でお送り致します。

まずは昼食。

金沢の市場と言えば「近江町市場」。

地元の人の日常の買物はもちろん、飲食業関係者の方々が食材を仕入れるのにも使われるこの市場、新鮮な魚、野菜、肉など良質な食材が安価で手に入るため、観光客にも人気のスポットでもあります。

この市場のなかにある「井ノ弥」が本日の昼食会場。

　・上ちらし近江町（特盛）（2,900円）

　・ウニと夏の味覚の天盛り（1,200円）

お値段は絶対的には決して安くはありませんが、なにしろこのボリューム。かなり大喰らいのぼくでも腹いっぱい、しかも具材で腹いっぱいというのはなかなかない経験です。

タネ質も上等、そして「のどぐろ」なども入っていて種類も豊富で大満足。

午後は「金沢21世紀美術館」で現代アートを鑑賞したのち、いちどホテルで休憩して夕食に繰り出しました。

「居酒屋　座・いっく」という、近江町市場から徒歩1分という場所にあり、店主自らが食材を市場から調達するというお店です。こちらの2階の座敷をぜいたくに貸切にして夕食スタート。

　・突出し

　・刺身三種盛り

　・海鮮四種の炭火焼（さざえ、海老、烏賊、帆立貝）

　・揚物二種（鶏、穴子）

　・加賀野菜と魚貝の酢の物

　・焼きおにぎり、香の物、味噌汁

　・マンゴープリン

これ、料理だけで3,150円。東京ではありえない価格ですよね。全員満腹、大満足。

さて。

旅の疲れもありますし、帰りますか。

いや、待て。本日は金曜日。金沢の夜はこれから。ですぜ。

金沢には金沢片町という繁華街があります。

とりあえず、1杯だけ？30分だけ行きましょう二次会。

友人が金沢片町でフラッと見つけてきたお店は「笑宿（わらいや）」という小料理屋。

訊くと道場六三郎氏のお弟子さんのお店だそうで、もう満腹でそれほど料理を頼めなかったのが残念でしたが、頼んだ料理はどれもおいしく、これまたすばらしい二次会になりました。

明日は能登を巡ってさらに海鮮を食べ尽くす予定。

ではではまた明日でーす。