夜になると思いのほか寒くて、どうもいまが6月半ばという気がしないのですが、あと何週間かしたらまた暑い夏がやってくるはず。ということで、今夜は扇風機の話題でも。
まずはシャープの「スリムイオンファン」。
羽根の見えない扇風機としてはダイソンのエアマルチプライアーが有名ですが、こちらも従来の扇風機とはだいぶ異なる形状で、全高87cmのタワー型。下部のファンから吸込んだ空気を上部の吹出し口からやわらかな風として遠くまで届けることができるということです。
予想価格は40,000円程度。
個人的な好みとしてはデザインならダイソンかな?あ、「プラズマクラスター」機能も付いています。
もうひとつはサンワサプライから「USB横型扇風機」。
横置きでも縦置きでも使えるスリムなボディは職場のデスクでの使用に最適。いま時期からすでに室温30℃オーバーの劣悪な環境で働くオレ、コレ、マジで欲しいです。
ホントね、節電は大事ですけど、エアコンくらいはつけさせて下さい。じゃなかったらTシャツ勤務を許可してほしいな。
電気はたいせつにね!
でも社員の健康もたいせつにね!
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜はいつも遊んでくれる友人のお誘いで、寿司を食べに築地へ。
築地駅から徒歩3分、築地本願寺から少し銀座方面に戻ったあたりの裏道にひっそりと佇む「すし かつら」。
寿司激戦区のこの地に開店してまだ1年半程度、この界隈ではかなり新しめのお店です。
個室風に設えた7席のカウンター席をぼくたちのチーム、ちょうど7人で占領して夕飯スタート。
・先付け(赤貝のひも)
・お造り(鮪赤身、鮪中トロ、かんぱち、鯵、鰹、帆立貝、甘海老)
・かんぱちのかま焼き
・水蛸の唐揚げ
・茶碗蒸し
・玉子焼き
刺身ではやはりこの時期ならでは、鯵がおいしかったですね。
嬉しかったのは玉子焼き。いわゆる日本料理の玉子焼き(出汁巻き玉子)ではなく、寿司屋の玉子焼き。寿司屋なんだから寿司屋の玉子焼きが出てくるのは当たり前でしょ?と思われる方も多いかもしれませんが、さにあらず。
もともとの寿司屋の玉子焼きは、「素焼き」と言って白身魚や海老、小柱のすり身を玉子で溶いてカステラ状に焼き上げた水分の少ない玉子焼きで、冷蔵庫がなかった時代に簡単に悪くならないようにこのような製法で作られていたものです。
しかし焼くのに技術と手間が必要なので、いまでは高級な寿司屋以外では見かけなくなってしまいました。
たかが玉子焼き、されど玉子焼き、このクラスの寿司屋でちゃんとこういった玉子焼きを出してくれるのは喜ばしい限りです。
たっぷりのツマミでいい具合に腹も落ち着き、いよいよ握りのスタート。
寿司は明日に続きます!
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