そろそろ気温も上がり夜も暖かくて過ごしやすくなってきました。
そうです、そろそろビアの季節ですよねー。
ところで、俗に「缶ビールより瓶ビールのほうがウマい」って言うじゃないですか。これって瓶と缶で内容物が違うわけでもないですし、またいまはアルミ缶だから金属臭も無視できるレベル。
じゃあなにが違うかって言うと、瓶ビールだと普通コップに注いで飲むのに対して、缶だとついつい不精して缶のまま口を付けてしまうところにあるみたいですね。
以前ビアジャーナリストの方に教えて頂いたんですが、アサヒのスーパードライ、ちょっとピリッと刺激のあるビールですけど、これだってコップに注いでみると(このときは三度つぎと言ってクリーミーな泡ができる注ぎ方でついでみました)、ちょうどいい具合に炭酸もマイルドになってまったく違うビールのようでした。
やはり缶でもちゃんとコップやビアジョッキに注いで飲まないといけませんね。
そこで今日ご紹介するのは「磨き屋シンジケート 二重タンブラーダイヤモンドカット」。
「磨き屋シンジケート」と言うのは金属加工で有名な新潟県燕市の金属研磨企業の団体で、その金属研磨技術は日本一、というか世界一。以前も書きましたが、iPodのあのピカピカの鏡面加工の美しい裏蓋、あれも燕市で作っていました。
「磨き屋シンジケート」はもちろん基本的にはプロ相手の集団ですが、個人でも発注できますし、さらに最近ではこのタンブラーみたいなコンシューマー市場向けの商品も開発しているようです。
このタンブラー、二重構造になっているので注いだ飲物の温度が変わりにくく、特にビールのような冷たい飲物を飲むには最適なタンブラー。
得意の研磨技術を活かして美しく鏡面加工されているのが外見的な特徴。これは見た目だけではなく、ビールの泡がクリーミーになるというメリットもあるそうです。
8,400円と高価ですが、ガラスと違って割れることもありませんし、一度買えば相当長く使えそうです。
自分で使っても良し、ビール党のお父さんへの父の日プレゼントにも良し。です。
はい、週の始まり、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の日曜日は所用で父親が千葉県の片田舎から東京に来ていたので、築地で寿司ランチ。
向かうは「築地 すし大 別館」。
築地の場外あたりからは少し離れて、勝鬨橋のたもと近くにある寿司屋です。
この日は「店長のおまかせ握り」(3,675円)を注文。
鱸、鰹、鰆、金目鯛昆布〆め、鯵、つぶ貝、ぼたん海老、雲丹軍艦巻き、穴子、とろの炙り、これで10個。これにねぎとろ巻き、ひもきゅう巻き。そしてお好みで一つ頼めるので、ぼくは最後に鮪の赤身を注文。
その後腹ごなしで築地市場場外まで散歩して魚屋などを冷やかして解散。
男二人、なかなかいい休日ランチでした。
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