以前結婚したいと言うぼくに向かって、「ルンバと食洗機と乾燥機があればひとりでもだいじょうぶ」と言った友人がいまして。
いやいや、そう言う問題じゃありませんからー!ぼくが欲しいのは心の安らぎ、心と心と触れ合いですから!とそのときは思ったものの。
シャープからこんなん出ましたって。
・シャープ、関西弁ほか4言語を話せるロボット掃除機「COCOROBO」
説明を要約しますと、単身世帯の増加でコミュニケーション不足が懸念される点をシャープでは配慮、「こころ(心)」と「ロボット」を組み合わせた造語である「COCOROBO」という愛称に、「こころを持ったロボット」という想いを込め、掃除機能のみならずコミュニケーション機能も重視したロボット掃除機を開発した、とのこと。
ま、AppleがSiriであれだけのコミュニケーションを実現しちゃっている時代(この項参照)、認識可能な音声操作は30種類、発話可能なセリフは50種類とだけ聞くと、まあ想定の範囲内かとは思ってしまいますが、この掃除機だけにとどまらず、今後家電もどんどんインタラクティブなコミュニケーション機能を強化していくのでしょうね。
…そうなったらひとりでも寂しくない。のかなあ?
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨夜はグラントウキョウサウスタワーの地下の創作茶漬屋でヒドい目に遭いましたが、今夜はそのリベンジではありませんが、その隣のビストロ、「Marchan de +33(マルシャン ド サザン)」というお店に食べ友男子と突入。
店内に入るとまだほとんどお客さんがいないのに、フランス人らしきメートルが妙に狭い「く」の字型のシートに案内します。
男同士そんな席で横並びになってゴハン食べるのイヤだって!というわけで、別の席をリクエストして着席。
「飲物は水を…」
「?」
「水。ウォーター」
「?」
「(テメェ…)エヴィアンかサンペレグリノみたいな」
「オオ!オミズハアリマセン」
「…じゃあ水道水でいい」
ややしばらくして水を持ってきて「ハイ、オミズ。トウキョーのスペシャルのヤツ」だって。
テメェ…。
・バーニャカウダ(1,200円)
・兎のオイル煮(820円)
・いろいろお肉たっぷりシュークルート(1,480円)
バーニャカウダがビストロ料理かどうかは置いておいて、まあこれは普通の野菜、普通のバーニャカウダソース。
「兎のオイル煮」、これはビストロ料理と言うかいわゆるアヒージョですね。なんか食べかけみたいな中途半端なヤツが出てきましたよ。
「いろいろお肉たっぷりシュークルート」はこの日いちばん良かった料理。お値段の割りにボリュームもあり、最初からこれだけで良かったんじゃないかと。
ちなみに件のメートル氏、女性だけのテーブルではずいぶんお客さんと盛り上がって長話していました。
ほんとうは日本語できると見た(笑)。
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