いやーこれはヒドいわー。
・4500万円でリニューアルした首相官邸HP。目玉コンテンツは「ドリランド風」そしてとても酷いと話題。
・ほんとは1億超えていた!首相官邸ホームページ4550万円問題、下請けにはキッズページは200万で発注。合計では1億2000万円オーバーの謎
これ、首相官邸サイトのリニューアルに伴い、検索システム、キッズ向けのカード集めゲームなどを製作するのに合計なんと4500万円以上かけていたというもの。
もうね、値段が安いとか高いとか言う前に、こういうのって必要なの?ってそこから問い質したい気持ちになりますね。
いったいこういうコンテンツって誰が見るために構築しているんでしょうね。
はい、それでは本日から通常版のLifeTeriaブログ再開します。
今夜は先日のブログでも紹介した「ボン・グゥ 神楽坂」を初訪問。
都内でも屈指の人気フレンチレストラングループの「オーグードゥジュール」グループがこの3月にオープンした新店です。
「フレンチ前菜食堂」というコンセプトで、冷製、温製それぞれ10種類程度の前菜からアラカルトで食事を組み立てるスタイルが目新しいですね。
料理は「ハーフ」、「レギュラー」、「ダブル」といった具合にポーションも3段階で選べるので個人の食べたい料理を食べたい量だけ食べられると言うわけです。メインディッシュはありませんが、そのかわりパスタがありますので、前菜だけではもの足りない…というひとは〆めにパスタ、と言うのもアリですね。
・和牛もも肉の赤ワイン漬け ボーフォールチーズと(レギュラー 1,800円)
・海老とほたてのカダイフ包み揚げ 自家製タルタル(レギュラー 1,700円)
・ヴァンデ産小鴨のロースト 蜂蜜とタイム風味 (レギュラー 1,800円)
まずは冷製の前菜を一つ。
和牛もも肉の赤ワイン漬けです。和牛らしい肉の風味を十分に感じられる仕上げでおいしいのですが、量的にはかなり少なめ。
続いて温製の前菜を二つ。
海老と帆立のカダイフ包み揚げ、カダイフは細い麺状の衣です。これに食材を包んで揚げると軽やかに楽しい食感に仕上がりますね。先ほどの和牛もも肉とはうってかわってこちらはボリューム満点。
そして小鴨のロースト。皮は香ばしく、身はジューシーに火が入りなかなか美味。
前菜だけのお店ですが、メニューによってはメインディッシュっぽい料理もあるので、メニューを上手に読んで食事を組み立てる、そういう楽しさもありますね。
今回チョイスした3皿では、この小鴨のローストがメインディッシュ的でしょうか。
おいしかったのですが、もう少しインパクトの強い味のほうが印象が強くなるかもしれません。
しかしあくまでもこのお店のコンセプトは「フレンチ前菜食堂」。軽やかにカジュアルにフレンチを楽しむ、という意味では一皿のインパクトを追究するよりも、サラリとライトな仕上げで正解なのかもしれません。
〆めのパスタとデセールは明日に続きます!
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