LifeTeriaブログ in Taipei（3日目）

みなさんこんばんは。

友人たちのFacebookを眺めていると今日は花見に出掛けていたひとが多かったようで、春らしい桜の写真がたくさんアップされていました。

ぼくがいまいる台北でこの時期目立つのはつつじや紫陽花、ブーゲンビリアなどの花。いろいろな花が一斉に咲き誇る様子を見るとやはり亜熱帯の国なんだな、と思います。

台北旅行も3日目。本日も台北の食べもの日記をアップしたいと思います。

朝食は昨日と同様、宿泊している「台北老爺大酒店（Hotel Royal Taipei）」のブッフェ。

お粥で軽めに…と思っていたんですが、ついつい食べ過ぎますね。

昼食は本日はなんと鉄板焼き。

親戚が懇意にしているお店に連れていってもらいました。

シェフは日本の鉄板焼き店での修行経験があるそうで、日本語で料理の解説をしてもらいながらおいしい鉄板焼きを満喫。

コースはサラダ（柑橘とベリーの2種のドレッシング）、パンプキンスープの前菜に続いて、車海老のハニーマスタード（すばらしい大きさの車海老で美味でした）、サーモンのポテトソース、蛤のスープ、牛肉2種、デザート。ランチなのに苦しいくらいの量です。

午後は親戚の家で茶藝を楽しんだ後、19時より夕飯。

台北の大好きなレストラン「欣葉（シンイェ）」へ。

この「欣葉」、地元のひとにも観光客にも大人気の台湾料理レストラン。

ぼくたちはたいてい「そごう」の向かいの「忠孝店」を利用するんですが、今回は親戚が予約してくれたのでいつもとは違う「三越」のレストランフロアにあるお店でした。19時にお店に到着するとすでに満席。

ここにきたら絶対に食べたいものが鳥類。

地鶏を茹でただけのシンプルな料理、これが抜群においしい！肉自体の味の濃さが違います。

そして日本ではなかなか食べられないガチョウ。これがまた鶏肉とは違う風味ですばらしくウマいんですね。

もちろんその他の肉類、魚介類、野菜料理もおしなべてレベルが高くいつも満足。

台湾料理は一般的に想像するような中華料理よりも油脂類が控えめで素材の風味を活かしたスッキリした調理なので、毎日中華料理なんて…と言う日本人にも親しみやすい味わいだと思います。

「欣葉」、メニューは日本語も併記されていますし日本語ができるスタッフもいますので、台北を訪問する機会があったらぜひ一度お試しください。