いよいよiPad3の発表が明後日に迫りまして、インターネット上ではやれクアッドコア搭載だやれRetinaディスプレイ搭載だと盛り上がっていますが、どうせあと2日もすればすべてわかるんだから、今日はちょっと笑ってしまったニュースを。
いや、当事者は笑うどころの騒ぎじゃないと思いますので外野がおもしろがっちゃいけないんですけどね。
なんでも、葛西臨海水族園で飼育していたフンボルトペンギンの幼鳥1羽が飼育施設から脱出、いまも東京湾を逃亡中とのこと。幼鳥と言っても体長60cm〜70cm、ほぼ成鳥と同じ大きさと言いますから、生意気盛りの若造ってとこですかね。それにしてもどうやってフェンスを越えて逃げ出したのか?
ちなみにかつて日本にも「昭和の脱獄王」と呼ばれた白鳥由栄という人物がいたそうで、なんと26年の刑期の間に4度も脱獄に成功したというから尋常な能力ではありません。
はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
ソウルに本店がある韓国家庭料理の「素饍齋(ソソンジェ)」、2008年に麻布十番に支店を出したところ、韓国料理激戦区の十番界隈でも本場に近い料理が楽しめるお店として人気を博し、日本国内2店舗目の支店を銀座三越に増床リニューアルのタイミングに合わせて出店しました。
・骨付きカルビチムセット(2,300円)
「チム」とは少量の出汁で蒸し煮にした料理で、このカルビを使ったチムは古くは宮廷でも食べられていた料理。味付けは醤油と砂糖をベースとしたもので、いわゆる豚の角煮、あの味付けを想像して頂ければ近いかと思います。
かなり長時間かけて蒸し煮にしているそうで、すっかり骨から外れたカルビ肉、あとは箸で取り分けて食べるだけ。
うん、おいしい。でもちょっと味が濃過ぎるかなあ。食べ進んでいくうちにちょっと飽きるかも。
それにしてもなかなかのボリューム。少食なひとだったら、このカルビチム、完食するのに苦労するかも。肉好きのぼくとしてはうれしいボリュームです。
このカルビチムのほかに豆腐チゲ、そしてキムチなどの総菜が3種、小さなデザート、ご飯が付いて2,300円。ちょっと高いかもしれませんが、このカルビのボリュームを評価してぼく的にはアリなお店ですね。
このカルビチムの他にも、参鶏湯(サムゲタン)セットなる定食もありますので、ぜひこんどはそちらにもチャレンジしてみたいと思います。
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・店名 素饍齋(ソソンジェ)銀座三越店
・住所 東京都中央区銀座 4-6-16 銀座三越11階
・電話 03-3561-7050
・備考 23時まで開いています。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
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