若すぎるとその死を悼む声が世界中から寄せられていますが、6度のグラミー賞受賞という偉業の一方、DV、離婚、薬物依存症、性依存症、最近では破産危機など絶頂もどん底も知り尽くし、燃え尽きた一生だったのではと思います。
ホイットニー・ヒューストン、享年48歳。
27歳で自死したニルヴァーナのカート・コバーンは遺書(らしきものに)「It's better to burn out than to fade away(色褪せるより燃え尽きる方がいい)」と書きなぐったそうですが、ミュージシャンは、鮮烈な印象のままこの世を去るほうが幸せなのか、それともいつの間にかヒットチャートから遠ざかりミュージックシーンから忘れ去られ平凡で退屈だけど長寿をまっとうするほうが幸せなのか、はたまた、若いころに「四十五歳になって『サティスファクション』をまだ歌っているくらいなら、死んだ方がましだ」と言い放ちながら、70歳近くなった今でも「サティスファクション」を歌い続けているミック・ジャガーのような人生が幸せなのか。
ホイットニーと言えば、もちろんヒット曲も多数ありますけど、1991年のスーパーボウル開会式でのアメリカ国歌斉唱が有名だったりします。
1991年、湾岸戦争まっただなかで戦意高揚のためこの中継が戦地にも流れたというちょっときな臭いエピソードもあるんですが、純粋に音楽としてお楽しみください。
こういう名演を観たり聴いたりしちゃうと、軽々しく「歌姫」とか「DIVA」と言った称号を使えなくなっちゃいますよね。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜は先日、三田の「パスターヴォラ」で夕飯を食べた帰りに寄った「パスターヴォラ」の隣のカフェ「ひびのCAFE」のスイーツをご紹介。
このカフェも以前から気になっていたお店だったんですけど、この日が初訪問。
適度に照明が落とされて落ち着いた雰囲気、カップルでディナーを楽しんでいるお客さんが多いですね。
・青汁とジンジャーのシフォンケーキ
スタッフにこれってあの「青汁」?と訊いてみると、そうです「青汁」なんです。でも抹茶みたいな感じですよ。と言うので、ものは試しとちょっと冒険してみました。
味はですね、実は「青汁」って飲んだことがないのでなんとも判断がつかないんですが、このシフォンケーキは確かに抹茶スイーツみたいな感じで、普通に食べられますね。
スイーツ類もお店で手作りということで、次回はまた違うものにもチャレンジしたいと思います。
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・店名 ひびのCAFE
・住所 東京都港区芝4-16-1 カテリーナ三田ウエスト1階
・電話 03-6435-2255
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★(2点;ちょっとオススメ!)
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