五反田 ミート矢澤

熊本県阿蘇市の佐藤義興市長のはっちゃけぶりがだいぶ評判になっています。

この市長、7年前から毎年、成人式の記念式典で歌を歌っているそうで、今年は例年1曲のところ2曲。

 

昨日のセットリスト(笑)は

(1)福山雅治「家族になろうよ」

(2)AKB48「フライングゲット」

でした。

 

それでは市長の熱唱の模様をどうぞ…。

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式典に参列した新成人たちにもウケていたようですし、「愛すべき市長」と好意的な意見がある一方で、「『こんな大人にならないように』という反面教師か」とか「成人式で暴れる中年」なんていう批判の声もあるようで。

 

成人の日と言えば、毎年恒例のサントリーの新聞広告も有名です。


現在は直木賞作家の伊集院静氏が執筆していますが、初代は同じく直木賞作家の故山口瞳氏が執筆していました。格調高く、ハードボイルドな広告です。

 

かなり前の広告ですが、故山口瞳氏が執筆していた時代のものから、ちょっと引用してみます。


 今年は酒場のことを教えよう。

 酒場へ行くなら、超一流の酒場へ行き給え。安っぽい酒場で飲むな!超一流というのは「いわゆる銀座の高級酒場」のことではない。

 まず、カウンターのない酒場は失格だ。できれば、カウンターがあって、そこで立って飲ませるような酒場を選び給え。若いんだから立って飲め。

 六時開店、十一時閉店という店がいい。終電までに帰れ。タクシーで帰宅するのは二十年早い。

 ママさんが美人でスター気取りであるような店は避け給え。バーテンダーは無口なのがいい。

「金を払っているのだから何をしてもいい」と思っている客は最低だ。だけど超一流の酒場へ行っても怖気づくな。なぜならば、君は「金を払っている客」なのだから……。正々堂々、平常心でいけ!目立ちたい一心で、隣の客に話しかけたりするな。

 キチンと飲み、キチンと勘定を払い、キチンと帰るのを三度続ければ、きみは、もう、超一流の酒場の常連だ。(以下略)

 

どうです?ハードボイルドですよね。

「『金を払っているのだから何をしてもいい』と思っている客は最低だ。だけど超一流の酒場へ行っても怖気づくな。なぜならば、君は『金を払っている客』なのだから……」

すばらしい文章ですね…

 

はい、連休明け、火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

久しぶりに五反田「ミート矢澤」に行ってきました。

ご存知、株式会社ヤザワミートが展開するステーキとハンバーグのお店です。「焼肉ジャンボ」、「ホルモン稲田」なども同じ系列ですね。

ミート矢澤」、国産黒毛和牛A5ランクの肉を使ったステーキがウリですが、ステーキよりグッとリーズナブルなお値段で食べられるハンバーグが大人気。


 ・黒毛和牛100%デミグラスハンバーグ(200g)(1,500円)

 ・お食事セット(600円)

 

俵型のハンバーグは外はこんがりと、中がうっすらと赤くミディアムレアで。あいかわらず肉質もよく、和牛ならではの味わいを堪能できるおいしいハンバーグでした。

 

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 ・店名   ミート矢澤

 ・住所   東京都品川区西五反田2-15-13 ニューハイツ西五反田1階

 ・電話   03-5436-2914

 ・備考   週末は行列覚悟で!

 ・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)

 ・参考記事 2011年01月23日「五反田 ミート矢澤で肉三昧

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