こんばんは、といいたいところですが、昨夜ちょっと仮眠するつもりが朝まで熟睡してしまいただいま月曜日早朝でございます。
はい、更新が遅くなってしまいましたが日曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
昨日の昼間は久しぶりに会う友人と豪華なランチを楽しんできました。
場所はぼくの大好きな中目黒「スゥリル」。
中目黒駅前で友人と待合せしていたんですけど、定刻を過ぎても友人が登場せず。
「いまどこ?」
「改札にいますよ」
「オレも改札だけどー」
「目黒ですよね?」
「…?え?目黒?いや中目黒だよ」
…という、ありがちな間違いでちょっと遅刻しましたが、13時過ぎに「スゥリル」に到着。
ランチコースは2,400円〜で、前菜、スープ、メイン、デセールというコースになりますが、+1,000円で前菜をもう一品追加することができます。
メニューを眺めるとおいしそうな前菜がズラリ。
うーん。ちょっと豪勢に前菜追加しちゃいますか。
・人参のムースと生うに、コンソメジュレ
・マッシュルームのクリスピーなタルト、帆立貝をポワレをのせて
・牛蒡のスープ
「人参のムースと生うに、コンソメジュレ」、この料理はもともとは湯澤貴博シェフの師匠にあたる、日本のフレンチ界の重鎮、「ル・マノアール・ダスティン」の五十嵐安雄シェフのスペシャリテ。
人参の甘さ、うにの甘さ、異なる二つの甘さがコンソメジュレと渾然一体となって舌の上で溶ける至福の前菜。
もう一品の前菜「マッシュルームのクリスピーなタルト、帆立貝をポワレをのせて」はぼくの友人のリクエスト。サクリと気持ちのいい食感のタルトに香ばしいブラウンマッシュルーム、そしていちばん上にこれまたおいしそうな香りの帆立貝のポワレ。
こちらの前菜は香りで食欲を刺激される一品。
すばらしい前菜の連続で食欲はマックス、メインの料理に期待が膨らみますが、その前にスープ。
「スゥリル」ではいつもさまざまな素材を使ったスープでコースにアクセントを加えてくれますが、今日は牛蒡のポタージュでした。牛蒡もやはりいちばんおいしいのはこれからの季節でしょうか。口に含むと牛蒡の力強い香り。
お待ちかねのメインとデセールはまた明日!
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