ディジタルカメラの世界でもテクノロジーの進化はめざましく、いまやコンパクトカメラのエントリー機でもオーバー1000万画素なんて当たり前、そして高感度化や手ブレ補正機能などの進化もあって暗いところでもブレずに撮れたりとその高性能ぶりには目を見張るものがあります。
ブログやFacebookにアップするくらいだったらiPhoneのカメラで十分、なんてひとも多いですよね。
さて、そのような技術の進歩がいかにめざましいといっても、現在市場に出回っているカメラに関する高画質化技術の多くは既存の技術を長年かけてブラッシュアップしてきたものであるのに対し、アメリカではまったく新しい考え方によるカメラが実用化されようとしています。
アメリカのLytro社がこのたび発売した「Light Field Camera(光照射野カメラ)」というのがそれです。
難しい理論は文系脳のサイキのオツムではチンプン。なんですが、簡単に説明すると、いままでのディジタルカメラの画像記録が色と明暗のみを記録していたのに対し、この「Light Field Camera」はそれらの情報に加えて方向性(ベクトル)も記録する事が可能になっているそうです。
で、撮影データを基に、その方向を追うことにより、画像上の合焦位置(ピントが合っている位置)を自在に可変させることが可能なんだそうです。
説明していてもチンプンなので、お時間のある方はこのあたりの説明か、Lytro社のサイトのデモをご覧ください。実際にPC上で任意の点にフォーカスを合わせたりすることができちゃいます。
まあPC画面上で見る限りではそれほど高画質な画像とは思えず、既存方式のカメラに取って代わるという製品ではなさそうですが、なかなかおもしろい技術ではありますね。
はい、金曜日の夜もLifeTeria恋愛ブログの時間です。
・燻製したスペアリブのグリル
セコンドは最初から肉と決めていましたが、仔羊か、豚肉か悩んだ挙句、豚肉をチョイス。すばらしいボリュームのスペアリブ、燻製もしっかりと、味付けもややしっかりめに、しかしその味付けを受け止めるだけの豚肉自体の旨さもあります。ただ、肉質はしっかりというか、かなり固め。噛みごたえがありました。
3,990円のコースはここまで。ドルチェと食後の飲物は別料金となりますが、ドルチェ類も450円とそれほど高くありませんので、追加オーダー。
・プラムの赤ワイン煮 アイスクリーム添え
この日は隣のテーブルが10名程度の会社関係(と思われる)集団、反対側のお隣さんは2on2の合コン(と思われる)チームで、会社関係の集団は騒がしいし、合コンチームの会話には気が散る(←それは聞き耳を立てるおまえが悪い 笑)はで、ちょっと落ち着かないディナーでしたが、前日に電話してプラチナシートを確保できたわけですからまあ良しとしましょう。
ただし、団体客が入っていたせいか、いつもより若干料理も大味というか、雑な感じがしましたし、さらに皿出しも皿の片付けもありえないくらい早かったのはちょっと残念でした。
だってこれだけのボリュームの料理なのに、19時過ぎから食べ始めて20時15分には終了していたんです。
まあ、こういうのは巡り合わせというか、たまたまだと思いますのでやむを得ないんですけどね。
料理自体は相変わらずボリュームたっぷり、ガツンと楽しい夕飯でした。
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・店名 ラ・ベットラ・ビス
・住所 東京都中央区銀座1-27-8
・電話 03-3567-5657
・備考 落合シェフの姿を見たい方は本店がオススメ。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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