麻布十番 鳳仙花(後編)

LifeTeria blog ブログ 鳳仙花

土曜日なんでチョイと豪勢な話題を2題。


9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを済ませたばかりのフェラーリ458スパイダーが、早くも日本でお披露目されました。

発表会場の場所はなんと増上寺。増上寺ってこういうイベントに貸してくれるんですね。

 

http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000025114.html

 

458スパイダーは2009年に発表された458イタリアのオープンモデル。

しかしどうですかこの伊達っぷり。

その名も「ビアンコ フジ(富士の白)」と名付けられたパールホワイトの外装に赤いレザー内装。このレザーはイタリアの超高級ソファメーカーのポルトローナ・フラウ社から納入されるもの。写真で見る限りでも、マットな質感、鮮やかな発色性など最高級の素材であることがわかります。

普通、クルマの内装をこんな真っ赤にしちゃったら、いやらしく下品になってしまいますが、そうはならないところにイタリア人の絶妙の色彩感覚を垣間見る感じがします。

お値段は3060萬円。今年分は完売だそうです。

 

「赤」といえばこんなモデルも。

カメラ好きじゃなくても、ライカの名前くらいは聞いたことがあるというひとも多いと思いますが、ライカ二子玉川店のオープン2周年記念で、30台限定の「M9-Pシルバー レッドレザーセット」が発売になります。

 

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111012_483097.html

 

こちらはグッとお値段控えめ。

じゃじゃーん。1,239,000円(税込)。

12万円じゃないよ。123万円ね。

 

二子玉川とかだときっと「普通のM9も持っているけど、限定だしもう1台買っておくか」なんて方がたくさんいるんでしょう。いやはや。

 

はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

 

昨日の続き、麻布十番「鳳仙花」の夕飯の後編です。

 

 ・チャプチェ

 ・地鶏炒め

 ・ホルモン鍋

 

チャプチェは日本でもポピュラーな春雨の炒め物ですね。シンプルですがいつも頼んでしまうメニューです。

 

地鶏炒めは宮崎県産の地鶏をピリ辛に炒めて、キャベツと一緒に食べます。そして出ましたホルモン鍋。実は個人的には精肉>>>>>>>ホルモン派なので、ホルモンってあまり食べないんですよね。ほら、鮮度の悪かったり下処理が悪かったりするお店のヤツって、マズいですもんね、ホルモン。

そんなわけでホルモン鍋もあまり食べないんですが、ここのヤツは食べるんですよ。

クリーミーなシマチョウ(大腸)とハチノス(二番目の胃袋)そして野菜をコチュジャン風味のスープでグツグツ煮込んでできあがり。


見た目の赤さから想像されるほどは辛くなく…でも昨日はけっこう辛かった気がする…ホルモンや野菜の旨味がコチュジャンの風味にマッチして食欲をそそる人気の鍋です。

 

で、〆めといえばやはり雑炊。残ったスープで雑炊を作ってもらい、これを食べ終わることには寒い時期でもホカホカ。

 

これからの季節、オススメのお店です。

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 ・店名   鳳仙花

 ・住所   東京都港区麻布十番2-21-12 麻布コート1階

 ・電話   03-3452-0320

 ・備考   まずは一番人気のホルモン鍋を。

 ・オススメ ☆☆☆★★(3点)

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