スティーヴ・ジョブズ氏がアップル社のCEOを辞任しました。
ここ数年、健康状態に不安を抱えながらの執務でしたので、ついにこの時が来たか、という感想です。
彼がCEOを辞してもきっと、アップル社は、直感的でわかりやすいユーザインターフェースを持ち、凝りまくったディティールが散りばめられた美しい筐体をもつすばらしいプロダクトをリリースし続けるでしょうし（そう信じたい）、それほど感傷的にはなっていないのですが、Worldwide Developers Conferenceなどにおける、あのプレゼンテーションを見る回数が減ってしまうであろうことは残念でなりません。
2007年には「今日われわれは、革命的な製品を3つ紹介する。最初はタッチコントロールのワイド画面iPod、二番目は革命的な携帯電話、そして三番目はブレークスルー的なインターネット・コミュニケーション・デバイス」ともったいぶった挙句、実はそれらは3つの製品ではなくて「iPhone」という革命的な電話なんだ、とやってみたり、2008年にはペラペラの茶封筒からMacBook Airを出してオーディエンスを驚かせてみたり、まあとにかく楽しませてもらいました。
・iPhone を発表するスティーブ・ジョブス（日本語字幕）
http://www.youtube.com/watch?v=L0XeQhSnkHg
いそがしい方は1分35秒あたりからどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=L0XeQhSnkHg#t=1m35s
はい、木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今日は横浜は平沼橋近辺、知るひとぞ知る、というか、地元のひとしか知らない某料理屋へ。
このお店、ウマい沖縄料理とウマい日本酒、焼酎で地元のひとから大人気のお店なんですが、それだけじゃないんです。実は精肉店が経営しているお店なので、肉料理がすばらしくウマく、そしてちょっとビックリなくらいの値段なんですね。
・冷や奴
・焼豚
・スーチカ（豚の塩漬け）
・牛の冷しゃぶ
・ロケットトマトのマリネ
・万願寺唐辛子の揚げ浸し
・地養鶏の唐揚げ
もう、ここのスーチカがずっと食べたくて食べたくて。
久しぶりに食べて、あー、そうそうコレコレ。コレだよな。とひとり納得。
この上なくシンプルですが、良質の豚肉と吟味された塩で豚のウマさを堪能することができるんですね。
そして、牛の冷しゃぶ。コレがとにかくぼくの大好物。あっさりとレアに火を通された牛肉は絶妙の厚さ（一般的なしゃぶしゃぶより厚くスライスされています）もあいまって、牛肉の味わいを余すところなく楽しむことができます。
うーーーん。ウマいっす！肉食万歳！
でも肉だけではなく、ロケットトマトのマリネみたいな、ちょっとした箸休めになるような野菜料理がこれまたセンス良くておいしいんですね。
さて、ここまでで7品。まだまだ前半戦です。
後半戦はまた明日。絶品肉料理が続きます！
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