昨日一昨日に続き温泉ツアーのブログ第3弾。
「渋・辰野館」で夕飯をたらふく食べてデザートまで食べて、肝心の温泉に入り損ねたわたくし。
いったい何やっているんでしょう。
しかし、日曜日の朝は、無事7時に起床。朝食前に念願の温泉へGO!
まずは内湯、「信玄の薬湯」へ。
便宜上「温泉」と書きましたが、実はこの「渋・辰野館」の源泉は21℃の「冷泉」。源泉そのままの冷泉と、源泉を加熱した温泉が用意されています。この冷泉と温泉に交互に浸かる「冷温浴」がオススメの入浴法だそうですが、この気温ではとても冷泉に浸かる気にはなれません。
いずれも強い硫化水素臭を放ち、白濁して迫力たっぷり。しかし、温泉に浸かると意外に肌に優しく、柔らかな印象。
ちょうど良い湯温と相まって、いつまでも入っていられるような気になりますが、実はこの湯、成分が強く長湯は厳禁とのこと。腰掛けて長湯をしてしまわないように、わざと浴槽(深いので「湯壷」と呼ぶそうです)が90cmという深さになっているくらいです。迫力のある「信玄の薬湯」を楽しんだ後は、続けて「森の温泉」へ。こちらには露天風呂があり、庭の白樺を見つつ浸かる温泉は極楽。
温泉を堪能したあとは、朝食。
朝食はブッフェスタイルで、好きな料理を好きなだけ。品数が多く、一品を少しずつよそってもたいへんな量になってしまいます。
温泉でいい具合に腹が減って、とにかく朝飯がウマい!昨夜の夕食よりも、むしろこのバラエティにとんだ朝食が気に入りました。
朝食後もう一度温泉に浸かり、10時にチェックアウト。
雲はあるものの、幸い雨が止んで旅館の付近の散策路で朝の散歩。
雨に濡れた緑が美しく、澄んだ高原の空気が気持ちよく素晴らしい場所でした。
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